スープ作家有賀薫さん主催のスープラボのイベントに参加しました。
今回のテーマは「塩」です。
まず塩の種類が増えた理由は❓
1997年には自由化の一環として92年間続いた塩専売法が廃止され、新たに塩事業法が施行されました。
塩の製造、販売、輸入(2002年より)が自由にできるようなったので世界各国から様々な塩が店頭に並ぶようになりましたね。
今回は塩の濃度による味わいの違いを比べてみました。
用意したカツオ昆布出汁で5種類の塩の濃度の違いを実験❣️
私の感想では、まず旨味を感じたのは0.7gの塩、でも2~3回試すと0.5gの塩の方がふんわりした旨味を感じお吸い物にするなら0.5gの方が合うかなぁ~。
そして鼻をつまんで味わいを試すとより明確になります。
塩ひとつまみって⁉️
写真の ように7人ともに違いがでる結果。
料理本やTVでよくひとつまみって言いますよネ。
塩ひとつまみとは、親指・人さし指・中指の3本の指先でつまんだ量。
いろんな説がありますがひとつまみとは約1g❣️
写真のまん中にあるお塩です。
有賀さんが煮込んだ塩豚とお野菜のスープ。
塩豚を3時間煮てキャベツとジャガイモを入れてます。
お友達がいちご酵母で焼いたパン🍓