量感算数について☆






【量感算数って?】


「量を感じる算数」?



あまり聞き慣れない言葉ですよねキョロキョロ





例えば

りんご3つと2つを合わせるといくつになるか

という問題を考えるとき🍎🍎🍎


私たち大人は


325


という式を無意識に作っていますよね。




ところが幼児にとって数字とは抽象的な記号に過ぎないので



3がどういった意味なのか

理解できていませんニコ




「いち、にー、さん」と数唱できることと

じゃあ3ってどれくらい?と質問した時に3という量を理解・説明することは別なんですほっこり





数に対するイメージが抽象的なまま数字を覚えさせて

たくさんの計算問題をこなしても




本当の意味で数を理解しているわけではないんですよキョロキョロ



(「32=」という問題をみて反射的に5と回答できるからといって



具体的にどんな量の変化があったかをうまく説明できるとは限らないのです。)




この状態で学習を進めると、


将来小学校高学年になったときに算数嫌いや算数離れが起きてしまう恐れがあります。



また、小学校に入ると図形や立体の授業のほかに


テープ図、線分図、面積図と図で考える機会がとても多く



算数以外の国語や英語の問題でも

図やグラフを読み取るような問題が増えています。




それに、さんすうセットの中におはじきが入っていても、じっくり理解する十分な時間は確保できていないのが現実ですびっくり






量やかたまりで捉える考え方は、図形や立体と同じ脳の部位(頭頂葉)を使うと言われています。


計算の時に使う脳の部位(前頭葉)とは異なるので、意識的に鍛えてあげる必要があるのですウインク乙女のトキメキ





算数脳・空間認知力・思考力を伸ばしながら量で捉える学びに最適なのがタイルを使った学習法です。




タイルは抽象的な存在でありながら、手で操作できる具体物なので



りんご、くるまなどの具体物と、数(「3」など)を仲立ちしてくれるのです。







幼児教室いなほでは水道方式の知識を取り入れながら、



マグネットで作ったタイルを使用して学んでいきます。対象は3歳以上のお子様です。



(水道方式とは:計算方法を効率よく理解するための理論です。1958年頃に数学者の遠山啓らが提唱しました。)




幼児のうちから数量を実感することで算数脳が育ち、


足し算・引き算・繰り上がり・繰り下がりの計算や文章問題が理解しやすくなります。



また、同時に空間認知力も育ち、図形・立体に強くなりますおねがい












◆量感算数のレッスンは、こんな方におすすめですウインク

☑︎算数が得意な子に育てたい

☑︎算数への苦手意識やつまずきを減らして子供の未来を応援したい

☑︎算数脳を鍛えて図形や空間に強くなってほしい

☑︎できた!という成功体験を積んで自己肯定感の高い子に育てたい





量感算数を体験したいという方は、

お電話・DM・ホームページ内のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。



🌾幼児教室いなほ🌾


Tel:06-7777-2171

Mail:kidsroom.inaho@gmail.com


HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/kidsroominaho


◆ベビー&キッズ知育体験受付中◆

対象:6ヶ月から3歳の未就園児

日時:火曜日木曜日の午前中

場所:豊中市新千里東町/東町会館

最寄駅:千里中央駅


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公式LINE→@935emams

Instagram→kidsroom.inaho




お問合せはDM・ホームページ内のお問合せフォームよりお気軽にどうぞ😊🌈





〈講師紹介〉

土山理絵(つちやまりえ)

大阪教育大学卒業

日本ベビーコーチング協会認定講師

ベビーandキッズエキスパート

ベビー知育インストラクター

キッズ知育インストラクター

幼児教室指導員

幼稚園・小学校受験指導者