時は幕末

会津藩の武家に生まれ、戦で兄を失った主人公は、齢十六にして天涯孤独の身となる。

そんな彼女の夢の中に、ある晩白虎と名乗る神が現れる

白虎は、会津でいずれ「少年たちの悲劇」が起きることを告げ、彼女にそれを回避する使命と「特別な銃」を与えた。

それから月日がたち、砲術の達人へと成長した主人公は、運命をともにする“戦友”たちと出会うことになる。

彼らが迎える結末は悲劇か、栄光か、それとも…

 

 

 

お正月休み中、時間的余裕があるのでしっかりした重めのものをやろうと思って開封

 

攻略キャラに「年下」「同年代」「年上」が各2名づつという当初からの情報で

何よりも「年上」に喰いついたよあたしゃー!!38歳45歳…なんて素晴らしぃぃぃ

年上の一人が鬼灯様…じゃない安元洋貴さんCVなのも高ポイント!!

 と、発売前から結構楽しみにしていたこともあり、いざ年上~鬼灯様~~ とワクワクしつつ開封したのですが。

 

あーーー なんというかコレ、いつものようにツッコみ入れたり茶化したりしちゃいけないヤツだ。

本気で真剣に重いし、しんどいや

 

歴史ものなのでストーリーを大きく改変できないことを踏まえると予想以上に展開が重く厳しく、ほっこりもできないしトキメキもそんなにない。

いやもちろん乙女ゲームなので、お互いを思い合って大事に思うようになるあたりはそれ也に乙女ゲームはしてたんだけどもストーリーの状況的にフワフワした恋愛気分でいわれるわけもなく。実際プレイしててもそんな気分になれなんだ…

正しい選択肢を選んでいるにも関わらず、EDを迎えるまでは本当にこれで幸せな恋愛EDにたどり着けるのか、攻略男子とヒロインが揃って生き残れるだろうか、と不安でした。

そりゃそうじゃなかったらそれは恋愛EDではなくBADEDなんだけどさ

 

歴史的事実として、どうあっても勝てる見込みのない戦いをしなければならい。

圧倒的な兵力差で絶望的なの事をプレイヤーとしては知ってる。

それをストーリー上でちゃんと描かれると、やっぱり読み進めるのキッツい

ヒロインは女でありながら、その勝てる見込みのない絶望的な戦いに兵士として参加するわけだから。

年上キャラ最高じゃんんん!!鬼灯様~~~!!とか浮かれ気分でいてはいけないと思わせられた… 

 

感想も「重い」「予想以上にキッツい」くらいしか出て来ん

 

だが、とりあえずこれだけは言わせてほしい

ヒロイン・ゆずりは嬢の夢の中に現れた白虎様

「会津で起こる少年たちの悲劇(自刃)」を回避するよう依頼してくるけどさぁ…

そんなこたぁ男に頼め!!

なんで普通の女の子に依頼する?!

 

「乙女ゲームだからしょうがないじゃん」という至極当然のことは置いておいて

 

ゆずりは嬢、この依頼に対して「がんばります!」とか「謹んでお受けします」とか明解にに受諾してなかったよね。

勝手に依頼してきて、特別な銃(と、特殊能力)を授けて、相手がしっかりと受諾する前にサクッと消えるとかさぁぁ

白虎様、これっきりではなく、時々再来して「たのむね」 「お願いね」と念押ししてきたよ…

実質上、個人ルートに入る直前「あなたの選んだ道を信じて歩みなさいね」みたいな事までいう。

 

でも、使命達成のためにどうしたらいいかとかなーーーーーーーーんにも教えてくれない。アドバイス一つもくれやしない

「特別な銃」と「特殊な力」は授けてくれたけど、その後の状況を知ると、こんなの確実にメンタルやられる特殊さ。

 

さすが「神」ポジション。こういうポジションって、ほんといつも勝手!!

 

遙かなる時空を超えた先にいる四神(白虎含む)で慣れ親しんでたつもりだったけど、やっぱ四神だけあって「神」は「神」だったー

 

そのおかげで、普通の娘さんだったゆずりはさんは、頻繁に若い子が切腹して亡くなる夢を見る。

何度も同じ夢を見る。

最初は亡くなる子が誰かわからなかったけど、そのうち同じ学問所で学んだ顔見知りだとハッキリわかってしまうため、親しい子が切腹する夢を何度となく見ることに…

そして戦場に出て、敵を自分が殺す・味方が殺されるのを目の当たりにする等、本当に命のやり取りをすることになる

当然男と同じように過酷な訓練をこなす(あるルートでは。他のルートはそこまで過酷な訓練はしてないっぽい)

もうこれ、精神的に持たなくないですか? 

ゆずりは嬢、女の子、なんですけど?!

後半、髪を切ります。それは男として戦場に立つ!少年たちの悲劇を防ぎたい!という決意の表れなんだけど、一部攻略男子の方が髪が長いんだよ

女の子なんですけどぉぉぉぉぉ!!!

 

もう年上キャラがどうのとか浮かれ気分なんかでいられないよ

年上キャラに守られてドキドキ&トキメキ なのがいいのに、守られるどころか、戦いにおいて背中を預けられるようになりたい、とかそんな感じになってるからねゆずりは嬢

 

こんな、身も心もボロボロになるような事、メンタル強めの男子にやらせろよ白虎様よぉ。いくら松岡禎丞イケボイスだからって、許されると思うなよ!!

 

けどまぁ…このゲーム内ストーリーだけでの判断だけど会津藩の男子って「戦場で死ぬことが武士の本懐」みたいな精神があるし、切腹も武士としては当たり前と思っているので。

白虎が「少年の悲劇を回避して欲しい」と頼んだところで、会津が負けるはずはないとか、もしそういう運命だとしても武士として立派に切腹してみせるとか、何というかこう…白虎様の想いが伝わらなさそう…

 

しかも物語を読むとはっきりするが、ゆずりは嬢のメンタルの強さ半端ない… だからこそ白虎様が選んだのかもしれない。この娘なら男子でさえメンタル崩壊するような地獄でも耐えられるだろう、とか見込まれちゃったのかもなぁ

 

そんな状態なので、同時代を扱い、こちらも歴史的事実として負けが確定している題材→薄桜鬼の方が乙女ゲーム的ドキドキやときめき・胸キュンがあった気がする←感想は個人差あり

こっちはヒロインの千鶴ちゃんが戦場に出て戦うわけではない。どちらかというと守られてる方だからというのもあるでしょうが

 

つか、四神なんだから、悲劇回避なんて自分でやったらどうだろう

(ハッキリ言うと自分でやれ!!)

(そもそもなんでそんなに地域限定=会津の白虎隊所属の若者 の悲劇回避にのりだしたん?)

白虎キャストが松岡禎丞さんなので、ひょっとして隠しで擬人化白虎様あり?!と思ったけど、そんな事はなかった

 

BADEDもいらないんだけどなぁ

普通の恋愛ルートだって、通常よりキッツい展開なのに、さらに悲劇的なEDなんて見たくないんだよなぁ。スチルなければスルー出来るのに

 

まぁそんな感想しか書けないっす。

無理よ、何をどう文章作っていいかわかんないよ…

…とか言いつつ、結構ブチブチ言ってっけど(笑)

 

 

あ、そういえば

一番気になっていた鬼灯様ボイス(安元洋貴さん)の神崎さん、良かったです、としか書きようがないんだけど。唯一ストーリー関係ないところでツッコみするならば(ストーリー絡みは重すぎて、さすがの私もツッコみ自重)

隊服?軍服の上着が「ワイルドだろぅ?」という一昔前に流行った芸人さんのようだった… 

つまり袖が肩からなかった=ちぎれてる…? 隊服と同色のインナーの半そで?七分袖?はちゃんと着用しているのでぱっと見気づかなかった。でもプレイ中ふと見て発見して「ワイルドだろうぅ?」を思い出して、その後つい見ちゃうようになってしまったよ。

神崎さんも確かにワイルドな人ではありましたが、なぜ袖がちぎれたままの制服をずっと着用しているのさ。腕のサイズが筋肉で合わないのなら特注でつくってもらえばいいのに… それ位の許される働きをしてるし地位もあるじゃん…