アスコットさん(あだ名→チャラいルルーシュ(笑))
中盤までほんとにチャラかった… 女関係も派手で酷い男だった…
当初主人公に近づいてくるのも自分のため。打算100%ですよ。ええ、ワタクシが最も苦手とするタイプですわ
この人の『人種的な正体』知ると、行動原理(女性関係含め)とか言動の数々に納得はいくんだよ。あぁあの種族じゃしょうがないね、って。
だがしかし。
中盤驚くほど意識が変化して主人公一筋になっていく。その劇的な変化に驚きです。自分の欲望に忠実だったあのチャラ男がここまで変わるか?!
そこで好感度爆上がり… になることはなかったですが、彼の正体・彼自身の問題を乗り越えて、ヒロイン大好きになり最終的に結婚式EDはさすがにときめきがあったりしたよ。それは認める
そのかわり、復讐EDがひどかった。
話の展開的に、アスコットさんがアプローズさん一筋になっててアプローズさんも彼に心を開いて、さぁ一緒に目的を果たしましょう、ってなった頃(オトナな関係になりました)
ある事でアプローズさん的にはもう二度とアスコットさんを許すことができない心情になってしまう
アスコットさんだって生きるか死ぬかくらいの選択を迫られてギリギリで選んだ選択だったんですけど、アプローズさん的にはそれだけはやってほしくなかった行動だったわけさ。そして許すまじアスコット!で復讐に振り切る
誰彼構わず殿方と18禁な行動をとるようになるんだよね。けどアスコットさんにだけはそういう行動に出ない。それが彼女のアスコットさんへの復讐。
アスコットさんはさ、アプローズさんに惚れ切って、一度朝チュンしてるんですよね。それなのに最愛の愛する人が手当たり次第に男と一夜のアバンチュールな行動をしているのに、自分に対してだけそういうことをしないんですよ。心と身体への打撃、すさまじいと思う…恐ろしい復讐だよアプローズさんよ
今まで女性に対してかなりひどい扱いして、何事もひょうひょうとこなしチャラチャラしてたあの彼が(自分の欲望に忠実で、飽きたらポイっとするタイプ)アプローズさんに「そんなことはやめてくれ」と取りすがるスチルが見るに堪えないよ
ただまぁ…アプローズさんが復讐に振り切る理由はわかる。ああなってはもう仕方がないとは思う。
でも一方でアプローズさんに対してもっと自分を大切にしてほしいと、一女性として思う。
復讐するにしてもなにも自分を粗末にしなくてもいいじゃないかアプローズさん!アスコットさんには絶大な効果がある方法だとしても!!
そんなアプローズさんをあの世で見てたとしたら、亡くなった家族。特に妹を溺愛してた兄は地獄の苦しみなんじゃないだろうか
THE王子様雰囲気なエドワードさん
この人はどこまでもまっすぐで清く正しく生きようとする人
父親の愛を求めているのに、答えてもらえなかった人。それが彼の唯一の泣き所、ですかね。国を運営する上で父親の考えとは違う道を歩むことになるから、余計父と反発しちゃうんだけどね。
それでも自分の道を貫いて毅然としている姿、すごくかっこいいと思う
誰にでも優しく平等に接しようとする人でもある。こういう人好きだなぁ
ヒロインの両親の事件には直接かかわっていません(当時寄宿舎に入ってた)
ハッピーEDではアプローズさんとの間に息子が… 第2子もお腹に宿してて、ちょっとびっくり。恋人通り越してもう父と母になってるじゃないか…
乙女ゲーのEDでそれはなかなか冒険してるよね…
このお父さんって人がさ、アプローズのお母さんが好きでずーーーーーーっと忘れられないの。アプローズさんの母は当然アプローズ父と結婚したから想いはかなわず。
その後結婚はしたけど奥さん=エドワードさんの母 を心底愛することはできず、その子たちも愛せない。このオヤジはよぉぉぉ!アプローズ母への愛の深さがいろんなことの元凶でもある。だいたい奥さん=エドワード母 の事を考えたらツライわ。
復讐EDはやっぱりかなりきつかった…
結局エドワードは自分より父への愛情(思慕)を優先するのか、という結論を出したアプローズさん
そんなの絶対許すまじで、とりあえずエドワードを愛する振りをして妊娠し、いざ結婚式!の当日失踪するんだわ… そしてこの子が大きくなたら、この子と共に私から何もかもを奪ったこの国を滅ぼしに来ようと計画するんだよね
そのスチルのヒロインの恐ろし気な顔と言ったら。妊娠してる状態で失踪した花嫁を半狂乱で心配してるエドワードさんとの対比スチルがゾッとした…![]()
これはもうアプローズさんの心情にがわからん。エドワードが自分と父親どちらをより優先するのなんか本当のところわかんないじゃないか。
エドワードさんが心底気の毒で嫌なEDだった。
復讐に振り切るEDは後味悪くて全部好きじゃないよ
でも後味悪いからこそ、ハッピーEDより記憶に残りがち。そこもイヤ(苦笑)こんなED覚えていたくねぇわ~
とはいえ、結局はなかなか面白かった作品になりましたね

