今もあるかはわからないけど、アニメ雑誌アニメージュから刊行されていた「アニメージュ文庫」
イラスト集やら小説やら、キャラクター本やらいろいろありまして

今回はこの2点を断捨離
ZZガンダムのエルピープル本はなんで買ったんだろう… 全く好きじゃないキャラだったのに…
けど今になると彼女がのちの、ガンダムUCのマリーダさん=プルトゥエルヴ の元だと思うと感慨深い
こちらはもうサクッと断捨離済み
もう一つは
「早瀬未沙 白い追憶」
構成・河森正治 文・大野木寛 絵・美樹本晴彦 ←おおおお!な人達
1984年2月15日 の奥付
テレビシリーズに登場する前… 中学生のころから軍人になる早瀬未沙の物語
大きな核になるのは、アニメでも出てきた亡くした初恋の人の事
少女期の早瀬未沙は、負けず嫌いだけども好きな相手を思ってドキドキしたりするし、お父さんのことは大好きだったけど成長するに従い複雑な感情を持ち始めて葛藤する普通の娘だった
若かりし頃のグローバル艦長も出てきます
小さいミンメイも一瞬(イラストあり!!一見の価値あり(笑))
当時からマクロスはミンメイ派だったのに、なんで買ったーーーーーーーー(笑)
多分、未沙の事は好きじゃないけど作品の一人の登場人物として好きになる努力をしてたんだろうな当時の私
再読して、この登場人物(早瀬未沙)があのマクロスの早瀬未沙じゃなければ、それなりに感慨も持つし、人生で一番輝く中高校生年齢しんどかったんだろうな。幸せになってほしいなぁと思う。それは事実。実際私なら耐えられないかも…
しかしこの人はマクロスのあの早瀬未沙←いや…まぁ当たり前なんだけど
そして私はガチガチのミンメイ派。年数を経てますますミンメイNO1。ミンメイ大好き。それに反比例して早瀬未沙の好感度は全くUPしないままさ。とにかく好きになれない。理屈じゃないもう感情的に好きじゃない
なので、再読しても…特に別に…なんもなかった…
「しんどいだろうな」「つらいよね」な状況はよーくわかるけど、好感度UPには役に立たなかった。
もう今更「好きになる努力」はする必要ないしさー
いやほんとひどいな私、って思うんだけどさ。
だってミンメイが大好きなんだもん。好き嫌いは人それぞれなんでしょうがないよ。
という感情部分はともかく
別の観点からいろいろ懐かしい
小説の中には 数点の美樹本晴彦さんによる描きおろしイラスト
マクロス全盛期の美樹本さんのイラスト、懐かしい
執筆者は大野木寛さんとなってますが、今も時々アニメのクレジットでお名前を拝見します!6期の鬼太郎(沢城みゆきさん版)ではよくEDクレジットにお名前を拝見しました
文章や情景描写が読みやすく、なんとなくこの方の書く文章いいなぁ~って思えた
巻末には河森正二さん・美樹本晴彦さん・大野木寛さんの対談が載っててコレも面白かった
んだけど、今ではコンプラ的にカットされるであろう会話も普通に載ってた。昭和だ…
この対談は深夜1時過ぎにファミレス「デニーズ」で行われたようですが、こんな時間まで仕事なんてコレも今の時代はあまり堂々と言えない案件かも…
著者近影的な写真も、当時の若かりしお三方なので懐かしい。当時のアニメ誌ではこの顔立ちの河森さんと美樹本さんの写真、よく見たと思う
小説の途中、未沙と初恋の青年との間で手紙のやり取り=いわゆる往復書簡 方式で文章が進むところがあって
ああーーーこれもなんか昔こういう「往復書簡」タイプの小説読んだことあったわー って懐かしくなった
でもなんだか今読むと、二人の手紙を覗いている気分がしちゃってちょっと罪悪感(苦笑)←そういう小説の手法なんだけどもさ
小説冒頭、早瀬未沙が自分の20歳の誕生パーティーの夢を見ていたんだけど
クローディーアさんに「あなたも二十歳 名実ともにオバンね」というセリフがあって、もういろいろツッコみたかった(笑)
いやぁぁぁ20歳で名実ともにオバンはありえない(笑)
あぁでもこの当時20歳はもうオバンだったのか… 輝もいきなり早瀬未沙に「誰ですこのオバサン」言ってたしなぁ
昭和、勘弁してくれ昭和!!
まぁいろんなことひっくるめ、もう懐かしいという言葉しか出て来ない(笑) もはや「オバン」という言葉さえ懐かしいかも
そして再読しても、早瀬未沙への好感度はみじんもUPしなかった。ごめんよ早瀬未沙