発売から一か月以上たってしまったけどFD発売したぞー

もう待ってたすっごく待ってた!!

 

オトメイトは最近作品によっては「オトメイトスイートBOX」「オトメイトロイヤルスイートBOX」なるグッズ入れた「お高いんでしょ」お値段の商品を出してきます(初めて見た時、ついにネオロマ商法を見習ってきたかぁ… とやるせない気持ちに…ちょっとなった(笑))

今回の終ヴィルFD、そのスイートBOXの方がアリでして、ええ買いましたともさ!!

しかも、ステラワースと言うお店の、さらに有料特典付いた「ステラセット」とやらをさ!さすがに缶バッチだのポスターがついてくるもっとお高いスペシャルステラセットには手を出さなかったが(グッズは集めてないので)

ゲームにここまでお金を出すなんてネオロマ以来だし、ここまでお金を出したいというゲームももうないしねぇ(オトメイトの過去作で、スイートBOX移植来たら絶対買う、って言うのはいくつかあるが)

でも届いた商品自体はB5サイズよりちょっと大きい程度の箱で ネオロマのくそでっかい&重いBOXを見慣れた身としちゃーぜんぜん余裕っすわーーーー。なんならあの値段払ってこんなコンパクトなの?って思ったわ←ネオロマ慣れ恐ろしい(笑)

 

イラストを手掛ける読さんの絵がとにかく美しい!!

スイートBOXのパッケージなんて、この人達の幸せそうな姿を見たいこっちとしちゃほんと嬉しいです。

パッケージの複製原画・ゲーム内スチルとか雑誌掲載のイラストを集めたビジュアルブックはお高いBOXの得点。

なんだかんだいって、やっぱり乙女ゲームでは「絵」って重要なんですよねぇ

それ次第でプレイ意欲も格段にUPするから←個人差アリ。あくまでも私は、ってことです

 

お高いBOXにはサウンドトラックデータCDもついてきます(データCDって何?普通のCDと何が違うのかわかんないんだけど?まぁ聞けるからなんでもいい)お高いBOX購入の決め手はコレが欲しかったのもありますね。終ヴィルの音楽、ほんといいんだよ~~

これは現在PCに入れっぱなしにして折に触れて流してます。

 

オトメイトスイートBOX、これはほんと買いだった!!

 

そんで内容ですが。

発売日当日に即開封してプレイしてますが、最近夜更かしできなくなった&休日もすぐ眠くなるためなかなか進みません(苦笑)

という事は、コンプに時間がかかりその分あの世界観に浸っていられるという利点はありますけどね(笑)

 

まず定番の後日談。これがあってこそのFD.。これをまず先に見ずして語れない(笑)

あ~幸せだった~救済後日談は!!

本編、ほんっと絶望展開多かったですからねぇ。数々のキッツい・精神的にドーンとなるED(BadED含め)を見た後のやっとの幸せ。「この後見せろや!!」と当然なるわー。幸せをたくさん味わいたいじゃないか!!それが満たされた!!

リュカ先生だけは、本編の展開が救いようがないため、後日談も生き残って幸せにほほ笑むわけにはいかないけども。

…にしても地獄で責め苦を受ける後日談ってどうよ?!これ乙女ゲーのFDだよ?!

他ゲームで、攻略対象と地獄の業火に焼かれるED見たけど、それとどっこいどっこいじゃないのコレーーー(こちらも読さんのイラストだった(^-^; )

 

他のキャラも絶望ED後日談は、なかなか精神削られますけどね。

終ヴィルらしいですけどね。

個人的には絶望EDの後日談いる?!って思いました(笑) ただでさえ救いようのない結末を見て、その後なんてもういいよ(笑)

個人的に、こんなしんどい乙女ゲーをプレイできるのは…しかもめちゃめちゃハマりまくって…終ヴィルと、アーメンノワールだけよ!

 

その後サイドEDと言うのをプレイ

これは、本編個別ルートから枝分かれしたもう一つの物語。とのことですが

制作中にやむなくボツ案になったけど、採用した物語と比べてもそん色ない展開だったのでFDに搭載しちゃった?製作的にも文字通りボツ案救済?という事を勝手に考えてしまいました。

遥か3の十六夜記展開。遙か6の幻燈ロンドってもんか?←お高いBOXといい、すぐネオロマで考えちゃう

これ本編でもよかったじゃない?っていうくらい読み応えのある別ストーリーだった

ちなみに、もちろん絶望ED・救済ED両方搭載。

いやーFDにおけるサイド展開なんだから、別に絶望の方はいらなくない?! ってなりましたが(笑)

 

しかし相変わらず展開がえげつないわぁーーー こんなキツイ展開・物語を考えて、小説じゃなくて乙女ゲームに持ってくるってなんなんだよぅぅぅ

でも終ヴィルすきぃぃぃぃ!!

 

そして終ヴィルの舞台にとって重要な「100年前の物語」のちのゲーム本編につながっていく物語です

また手を付けていないけど、ショートストーリー集的なヤツ。これは数も多くて読み応えありそうで、100年前の物語と合わせて、終遠のヴィルシュの世界観がすごく広がりそうで楽しみ!!

 

ってことで。

やっぱり「終遠のヴィルシュ」大好きーーーー