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アメリカ東部の街ニューシーグ

悪徳弁護士と名高い「リンボ・フィッツジェラルド」は、急な弁護の依頼を受け警察署へと向かった。

そこで出会った男は「この面会がなければリンボは死んでしまう運命だった」と言う。

奇妙な話に困惑するリンボ。そして男は、まるで女のような不自然な口調で言った。

"今日”は私にとっては再放送なの。

私はあなたが死ぬのをこの目で見た。

 

 

正直感想=備忘録はすごく上げにくい。

上記公式の紹介文じゃ意味が分からないよ(@_@)

 

まぁ備忘録なので、自分の好きなように書き散らして備忘しておくが。

 

攻略対象キャラクターは

 弁護士・リンボ

 殺し屋(ガチ)・シュウ

 人気の美容整形外科・ヘルベチカ

 若くして要職についている司法解剖のスペシャリスト・モズ

 凄腕ハッカー・スケアクロウ

 

職業はバラバラだけど、全員仲間です

 

弁護士のリンボは有罪も無罪にしちゃう凄腕の悪徳弁護士ということになってるけど、悪人を無罪にするのではなく、表向きは善人や社会的地位にいるんだけど裏の悪行のせいで不利益をこうむったり泣きを見てしまう人を無罪にするって方向の弁護士

そういうリンボの行動のために、攻略対象の仲間が自分達の得意分野を駆使し、証拠集めやら何やらをしてる。

 

みんな各方面のスペシャリストなので、本当にまぁ頼りになるったら!

共通ルートで発生するいくつかの問題はもちろん、各個人ルートでの問題も「仲間を守るために」各人が全力で行動する展開は楽しいですねぇ。こういう展開って「物語」として別に珍しいわけではない。目新しさはないけど、やはり気分的に盛り上がります。

 

ヒロインのテウタ嬢は、現在は新聞のコラム欄なんかで小さい記事を書いてるけどいつかもっと大きな社会的な出来事を扱ったものを書きたいと思ってるジャーナリスト志望の子です。

そして、特殊能力持ちで「過去に戻る」ことができるという設定。

戻るといってもせいぜい数十分程度な上、自分自身が過去に飛ぶのではなく、他人の意識に入り込む→他人の意識をテウタ嬢が乗っ取る形になる能力です

 

で。

 

自分の目の前で「あの有名な悪徳弁護士リンボ」が死んでしまったため、彼を救うためにテウタが時をさかのぼりリンボに出会い、というのが物語の導入。

↑公式に掲示されてる物語概要?部分です

テウタ嬢は相手の生死がかかってるから必死で「あと数分後にあなたは死んでしまう!それを回避するためにはこういう行動を回避して」っていうけど、見知らぬ人からそんなことを言われても、言われる方は「はぁ?!」ってなるわ(笑)

ってことで。

そんな出会いを経てすぐテウタ嬢の居住しているアパートが崩壊し、行き場がなくなったテウタ嬢。そのままリンボの仲間・凄腕ハッカーのスケアクロウの住む郊外の豪邸に居候することになり、本格的にストーリー開始です。

 

共通ルートの物語は、アメリカに移住してきた移民(人身売買で奴隷扱い)の話が出てきたり、下層階の子供が盗んだ車の中に入ってたデータが巨大な犯罪の証拠品だったり

基本的に犯罪が絡んだ事件がストーリーの骨子になってる。

 

ストーリーの中で、攻略対象等が死んでしまう局面に立たされた時、テウタ嬢が能力を使い彼らが死なないよう行動する、というのがさしはさまれます

(彼女の能力は最初からリンボ達には公開済)

 

司法や警察の上層部も悪事に関係してるという設定だし、個人ルート含め現代のリアリティある犯罪系が絡んでるので、そのあたりは今までにプレイしたことがない乙女ゲーでした(過去そういう作品がなかった、とは言わない。私がやってないだけであったかもしれないし)

だからこそ、最初はテウタ嬢のSFな特殊設定に若干違和感を感じてはいたけど、その能力を使って物語の重大局面を乗り越えていくので話を読み進めていくうちに気にならなくなりました。

 

ただね

このキャラクターデザインにはどうもなじめなかった。どんなコンテンツでも「絵」ってやっぱり個人の好みが大きいですから、あくまでも私は、ってことですが。

この作品としてはあってると思うんですよ。これでキラキラしたオトメイト風のは絶対合わない。

全体的な画面の色味も茶系っぽい。

犯罪系ストーリーということもあるし、物語の舞台がアメリカのニューヨークを模した場所(ゲームではニューアークという名称)なので、キャラデザインも茶系な色使いも、ゲームとしてはすごくあってる。それは事実。

この作風でオトメイト風のキラキラした画面は絶対合わない!!

 

だから全く個人の嗜好の問題になるのだけど、普段オトメイトとかネオロマ(特に遙か)を好みとする私にとっては「画面見てるだけで華やかで楽しい」というのはなかった…

変なたとえだけど、

ネオロマやオトメイトが「宝塚歌劇の舞台」だとすると←とにかく華やかで派手

こちらは劇団四季オリジナルミュージカル(海外ミュージカルではない方。李香蘭とかの戦争系)←色合いも舞台雰囲気もモノトーン

って感じかな。

 

この作品そのものは、今までプレイした乙女ゲーとは雰囲気違って新鮮ですごく面白かった。続編が決定したみたいで楽しみです。

 

続く