今年のお盆休みは、いざ恋越後編集中プレイでした。


ガッツリ物語な「剣が君」の後だからか、プレイが遅い私でもサクサク勧めてさかさか終わりました。


携帯クオリティでシナリオが薄いのは変わりませんが面白かったよっ。


甲斐編同様、キャラ萌えと笑いをいただきました~


「剣が君」はかなり面白かったので。これを払しょくするにはかなり面白くないと!と思ってたけど、携帯クオリティのくせにあっさり「剣が君」を乗り越えてくれました!

と言っても、別に「剣君」より面白い!ってわけではありませんが。


 


イメージ 1初回はこの人。傾奇者とかなんとかゆー…前田慶次さん


 


結構辛口感想です。



 
一番最後にプレイしたので記憶も鮮明。
甲斐・越後総勢10名の攻略キャラで、唯一プレイ前もプレイ後も萌えとか興味が持てなかった人でした。ごめんね慶次さま…
 
序盤すぐに出会い、そのまま越後に連れてきてもらいます。姫の護衛・小次郎とは旧知の仲ね。←この部分は全ルート共通
慶次ルートだとそのままルートに入るわけですが。
 
姫の任務を鑑みて「現時点では姫の身分・使命は内緒で」って言ってるのに、いきなりバラす無神経さ。
「あ~ごめんなぁ~」と言う感じのユルい一言で終了。ほぼ反省なしとは…うう~んこういう人は…困るのよねぇ(-_-)
 
傾奇者で明るくておおらかで、教養ある人なんです。
家を出て、京でふらふら遊び歩いてたところ、謙信さまに「越後に遊びにおいでよ」と誘われて越後に来たとか(この作品ならではな謙信さまならではな「スカウト」がかっこいい~)
しかし。長所は多々あれど、おおらかさは裏を返すと無神経。
 
私的にはまったく興味が持てず。流し&寝落ちプレイしちゃった。
別に私は、カブいてなくていいんだ。カブいてるより生真面目タイプにきゅんとくるんだ。

同じように最初は全く興味が持てなかった佐助はプレイしたらかなりハマったから、慶次も、と思ったけどそーゆー事にはならなかったよ(-_-)
 
祝言EDは、お互い惹かれあって慶次なんか告白までしてくれたけど、互いの立場を考えて別れる選択をする
→姫 実家に帰ったら結婚話(婿取り)出る 慶次への想いはあれど家の為に受け入れる
→御柳国にやってきたお婿は慶次だったでござる!! なパターン
 
キャラ萌えや私にとっての面白エピソードもなかったので「なるほどーー二人で幸せになってなーー」という淡々とした気分。
 
一方史実ED(事実上のBAD)の方はある意味「自由な慶次らしい」モノでしたが、私的には盛大にNGだった。ので、そっちの方が印象が強いです。
 
姫を好きになったのはいいんです。
でもある時、捕虜が反乱(実際は甲斐側の戦略)を起こす事件発生。
その時慶次さまは真っ先に姫をかばい、他の家臣との間に溝ができてしまった。

何よりも一番大切にしなければならないのは謙信さまの御身なんだから、謙信さまを守るためにダッシュしなければならなかったのに、姫を守っちゃったからさぁ(;一_一)

慶次さんの言い分は「謙信さまの周りには複数の武将がいたので自分が守らなくても大丈夫だと判断した。だから姫をかばった」と。
謙信さまは「同盟国の姫を守るのは当然。慶次のやったことに問題はない」とフォローしましたが、微妙な空気に。まぁ…だよねだよね(;一_一)
 
それはそれとして、一応謙信さまに建前でもいいから侘びを入れるべきという意見も突っぱねる慶次さん。謙信さまも問題なしとしてくれたし、謝る必要は感じてない。自分の行動が間違ってるとも思ってない。
性格的に建前とかそういうの嫌う人だしね。
 
「謙信さまの周りにはたくさんの人がいたから自分がお守りしなくても」とか言い訳はしたけど、
もはや明らかに主君より好きな女性を優先しているのは明白なんだよね…
女子としてはそこまで思ってもらえるのは嬉しい事なんだけど、上杉家臣がいる前でそんな行動をとられても、正直いたたまれない!!
当時の武士ルールからしてもNG事項なのは明白(;一_)
 
ってことで。
元々新参の慶次をよく思ってなかった古参武将もいたし、慶次も性格的に「組織に縛られるのが嫌になれば出奔しちゃえばいいや」という人なので、溝を埋める努力をあまりしない。
 
その後姫の判断ミスでさらに周囲と溝ができてしまい、それがきっかけで姫は慶次と別れる決心をします。
慶次さまは以前、謙信さまについて「やっと見つけた仕える主君だ」と言っていたんだね。それって風来坊だった慶次の「居場所」でもあったわけで。
それなのに、姫と会ってから
『やっと見つけた主君<愛する女性』
になっちゃった。
それは慶次のためにはならない。また居場所を無くさせるわけにはいかない。それならば自分から身を引かなくては、というところです。
 
謙信さまはすべてをわかってて「振るならこっぴどくやりなさい。はっきり言わないとあの男はわからないよ」という助言とともに姫の判断を受け入れます。
 
この時慶次は戦場にいるので、お別れの挨拶もせずに越後を出る姫でしたが、
ぁーー慶次さんってば戦場抜け出してきちゃったよぅ(o)
 
これね、私に慶次に対する好感があれば「ああっ最期の別れ!この一瞬が盛り上がるのよっ!」って、戦を抜けてきたことさえ盛り上がりの素材になるのに。
今一つ好感度が低いので「なにやってんのあんた…」という感じになりました。キャラへの好感度って大事だよね。
 
それだけでも重大な問題なのに、慶次ってば
 
いろいろごちゃごちゃ面倒くさくなっちゃった。越後も戦も放り出して出奔しようそうしよう!
俺はどこでもやっていけるからサ、お前一緒に来いよ!
 
とか言いだしましたよ\(~o~)/↑要約
 
 
姫、涙をこらえて一世一代の演技で「慶次様の事は好きではなかった。自国の利益になるように利用しただけです」と冷たく突き放す。
姫の冷たい態度に冷静になった慶次。他人行儀な態度で姫に別れを告げ戦場に戻る。
そして慶次が見えなくなったところで姫号泣→ED
 
愛しているのに別れる。
別れの言葉は、相手の事を愛するからこそきつい言葉で。
っていう定番だけど切なく哀しい場面です。まぁ、ほんとありがち定番場面だけどもさ。
 
本来なら盛り上がって切なくなるんだけど。
 
慶次の「自分視点の大雑把さ」にうんざりして、テンションだだ下がり。
 
そりゃーあんたは主君を裏切って出奔しても、生きてけるでしょう。
おおらかで人懐っこいし、腕っぷしも知識もあるおおらかな性格だから、どこだってやってける。
でもそれに愛する人を巻き込むな。
こちら側には「捨てられない立場」「捨てられない人間関係(両親とか)」ってものがある。
それを捨ててまで愛する人と一緒になれないというのも、別れる一因だったわけだし。

慶次の無計画な「一緒に行こうぜ」になんて絶対乗れん。

 相手の立場を全く考えずに「俺は、フリーな立場になってもどこへ行っても生きていけるから、お前も一緒に行こうぜ」とか冗談じゃありません。


「あなたはそうでしょう。でも私は違うの!」と涙をこらえて別れた後号泣している画面の中の姫とは裏腹に、
怒りすら覚えたプレイヤーなのでありました。
 
バッドEDだから、そんなにこだわる必要がないんですけどね(笑)

こんな一面を見せられるくらいなら、他の方みたいに「死亡ED」の方がいいな。いい思い出だけ残せるしさ。

幸せなEDを見せられても、この印象が強すぎだわ…(;一_一)