イメージ 1セラのつぎはシャロン。
 
この人、第一印象が絵で「なんだかなぁ」というね。
どう見ても「細身のたれ目美少女」に思えちゃって。一国の宰相なんだから、いくら若くても20代後半。下手したらアラサーっすよ。
それでこの見た目はどうかと。声だって成人男子だし。
 
ところがところがっ。
プレイしたら「イヤだ、私の好みのタイプじゃない!!」って。
 
一言でいうなら、すべてを自分一人で背負ってる人。
ワタクシ弱いんですのよ、こーゆータイプ。
 
セラルートで明かされたキングダム王家の件
『王様に対してクーデターを起こし、国王を行方不明にさせたのは、実は宰相(当時の、だからシャロンの父ね)なのではないか?その証拠に、今国を掌握してるのは宰相だもんねぇ?』
国民は内心でそう疑ってました。
けど真実は違う。
真犯人は他にいて、むしろその時の宰相であるシャロンの父は国王を助け(というか逃がし)、後を継いだ息子のシャロンは王家復活のため孤軍奮闘してるわけよ。
 
シャロンは宮殿内にはびこっていた反王家派を着々と追い出し、国王不在時から勢力を拡大してきた怪しげな宗教団体を解体しようと密かに準備。
汚職と賄賂問題には厳しく対応。
現に国王不在という状況が長いこと続いたのに、キングダム国内はかなりな平和を保たれています。全部シャロンの政策のおかげなんですよね。
 
そして宰相=悪者ではないか?? という噂に対しても、真犯人の目をそらすためにあえて否定もしない。
シャロンはセラが王子だと知ってるし、町で雑貨屋をやりつつ機をうかがってるのも知ってる。ただ王宮内の状況が整うまで=王子が表舞台に出ても、反逆者たちがおいそれと手を出せない状況を作り出すまで、自分が泥を被ってわけですよ。
王子であるセラでさえ、シャロンを疑ってたもの。
シャロンの人生すべてが、キングダム国王復活のためなの。
 
鉄の信念を持って、長いこと目的のためだけに生きてる人でした。
自分のことなんかどうなってもいいし、目的のためなら死んでも構わない系の人なのだ。
 
と、言うことで、この作品の趣旨に戻りますが。
当然のことながら、シャロンの願いは王家復活。
ハイリターンの願いなので、アスパシアからしたら最優良物件。
けどセラ同様、アスパシアが魔人の力で叶えるべきものではないんです。
彼ら自身の手で叶えなくちゃいけない願い。
最終的にはそのことを理解し、シャロンのやっていることを見届けるまでに成長したアスパシアが、これまた気持ちがよかった。
ちょっと都合がいいというか、できすぎな気はしますが、その辺乙女ゲームだしね。
プレイヤーキャラ(ヒロイン)として、きちんと成長がわかるのってやっぱり気持ちがいいものです。
 
 
さて、シャロン側ですが…
鉄の意思で己の目的に向かってひたすら走ってる時に現れた「魔人の国エヴーから来た姫」
魔人の国から来ただの、そこの姫だの、正直シャロンからしたら「何を言ってるんだ??」なはず。
シャロンって、幼いころから政治の世界で生きてきたので、相手が嘘をついているかどうかなんとなくわかっちゃうそうなんですよ。
魔人の国の姫だなんて何を素っ頓狂な!とは思うけど、アスパシアは真実を言っているようだ。だとすると、魔人の国の存在をマジで信じるかどうかは別として、一国の姫であるならば、礼をつくすべきだろう、ときちんと扱ってくれました。
 
まあ、この辺りは乙女ゲー攻略対象ならではですけどね(笑)
嘘を見抜けるとか言っても超能力者じゃあるまいし。
国の中枢に裏切り者がいて、変な宗教がはびこってる現在の状況「嘘は言ってない」というだけで、得体のしれない自称異国の姫を宮殿に招き入れちゃうのは、どーかと思うぞ、とちらっと思いつつ。
 
これ、乙女ゲームだから!!!そこまでツッコむのはなしの方向で。
 
つーことで、それまでストリートでぐーすか寝てた姫を宮殿に招き入れてくれました。
 
自分を魔人の国の姫といいながら、ストリートでぐーすか寝るのは全く平気。
国の最高権力者である宰相に対し、言いたいこと・思ったことを、遠慮なく敬語なんか使わずぽんぽん言う。
今までのシャロンの人生で、こんな女子いなかったはず。
 
この作品の攻略男子の中では、シャロンとイシュマールあたりが堅物系です。
女子と縁がないキャラですが、そういう堅物タイプってアスパシアのようなフリーダム女子に惹かれちゃうのかもですね。
堅物ゆえに堅固なテリトリーを持ってるわけで、そこにずかずかとフリーダムに入ってこられたら、最初は戸惑ったりイラッとするだろうけど、なまじ女子に免疫がない分ハマるのではないかと。
しかもフリーダムだけど、性根がまっすぐで計算とか何もなく(権力やお金目当てではない)素直に接してくるんだもの。
 
シャロンがどんどんアスパシアに惹かれていくのがわかって、楽しかった。
生まれたときから政治の中枢を担えるよう教育されて、全く個人的な望みや意思なんかなかったんだと思う(王家復活は、シャロン個人の望みではないと思う…)当然他人なんか信じない。
それに立場的にも性格的にも人に頼ることもできず、弱音を吐くこともできない。そんな人が、おそらく初めて個人的に望んだことがアスパシア(主人公)の存在だった。他人を信じたのも、おそらくアスパシアが初めて。
って、なんかプレイヤーとして嬉しいですよ。
 
そんなわけで、とても楽しくプレイできました。
 
ただ、シャロンの生き方(すべてを背負って、己を捨てても王家復活の為に生きる)はすごく好みなんですが。
…ジタバタするような「萌え」は感じない(;一_)
ちなみに、アスパシアは15歳(魔人なので、人間の15歳とは正確には違うだろうけど)
シャロンの年齢はわかりませんが、話から推測して20代後半から30代前半?
この年齢差も好みなんですけどね。
 
ビジュアルと声がもっともっと好みだったら、結構深くハマったかもしれませんが。萌えはなかったよ、残念なことに(苦笑)
充分楽しいんだけどね。



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見た目はともかくとして
設定と性格と人格は、激しく好みかもです!
うーん、ストーリー的にはツボなんですよねぇ。これ。
楽譜収集が終わったら考えてみようかしら。 削除
2014/5/7(水) 午後 0:20 [ PON ] 返信する
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★PONさん
見た目はともかくとして…です。ほんとに(笑)
「萌え」というのは、キャラデザインも影響するなぁ、とわかったのがこの作品でした。

設定も性格も人格も、私は結構好みだったのに萌えがなかったのはこのデザインが大きいですね。スチルはそうでもないのですが、通常の立ち絵が「美少女」みたいなんだもん(;一_一)

PONさんは今、楽譜収集中なんですね?
3でも楽譜収集ってやるんですね。はぁ…なんとハードな!!
頑張って走り回ってくださいね←1の時、ひたすら走り回ってたので、コルダ=走り回るイメージです(音楽よりも、走り回ってることの方が多かった私) 削除
2014/5/7(水) 午後 9:53 [ ひろみ ] 返信する