昨日、パソコンの調子が悪かったのに、今日は治ってる…
全く精密機械はわけわからんよっ!!なんなんだか理由を教えてから治れよ!
 
 
この人、龍之介の事を「犬」呼ばわりするんですけどね。
 
 
龍之介が犬なら、
アンタは鴨じゃねーーーーーか!!!
 
って、周りの人は誰も思わなかったんだろうか…(^_^;)
 
 
芹沢ルートをやって初めて、彼の行動の真意とか分かるんです。
あんだけ強烈なキャラクターですから、攻略するには結構な勇気はいりますよね。
けど、薄桜鬼黎明録をプレイするなら、芹沢さんをクリアしないともったいない!
これからプレイする人や、芹沢さんを避けてる方は、暴言や暴力・破天荒な行動に耐えて芹沢ルートに入り、彼の真意を見届けて欲しいです。
 
 
本当に、強烈な生き様な人でした。
 
今回の黎明録は、新撰組の黎明期を描くわけですが。
スタッフはそれとは別に芹沢鴨という男の生き様を描きたかったんじゃないの?とまで思ったくらいです。
ただ乙女ゲームカテゴリーでは、こういう男性は絶対NGですもんね。
攻略不可のサブキャラならともかく、芹沢さんの内面に迫るには、サブじゃ絶対見られない。
男性主人公の龍之介だからこそ、愛だ恋だの、甘ったるい感情が絡まないからこそ描くことが出来たんだと思います。
 
 
このルートの龍之介は、さほど文句を言うわけではありません。
そりゃ芹沢さんのいう事に素直に「はい!!」ってわけじゃないけれど、どんなに殴られようと、芹沢さんから離れていかない←攻略中だからしょうがないんだけど~
お付きの平間さんのように服従してるわけじゃないけど、結構情がある子ですよね。他ルートでも思ったけど!
あとは純粋に芹沢鴨という人間に対する興味、なんでしょうね。
 
ふとした瞬間に見せる芹沢さんの別の顔を、一緒にいると見る事があり、そこで
「この人は本当はどんな人なんだろう」という興味が芽生える。
外には決して出さない芹沢さんの真意を見ていくたびに、知れば知るほど興味が出るし、そうすると情もわいてくる。ってことなんですよ。
 
後半部分、芹沢さんもなんだなんだいいつつ龍之介を彼なりのやり方で可愛がってた。
 
 
あ~なんかいろいろ衝撃すぎて、何から書いていいかわかんない(^_^;)
 
まず、芹沢さんには昔本気で愛した女(夜鷹の女)がいた んですね。
人として最下層にいながら、必死に生きてる所に惹かれたんだそうです。けど、そういう女性の命運として、病気で死んでます。
そして芹沢さんは生涯この女しか本気で愛してない。
 
その病気は芹沢さんに当然移ってて。
強烈な痛みを紛らわそうとしていつも酒を飲んでるし。
一時的に記憶が混濁するほど症状は進んでる。
作中はっきり言われなかったけど…梅毒、ですよね、これ。
身体はボロボロ。多分脳まで侵され始めてる。
そんで、芹沢さんは惚れた女と同じ病気で死ねる事を望んでいる。
 
このことで、物語上での、芹沢さんの常軌を逸した行動の理由付けはできる。
(計算してやってるのとは別の、狂気じみた行動の方)
しかも、あの芹沢さんにも本気で生涯一人だけ惚れた女がいて、その女と同じ病気で死ぬ事を望んでる、なんていうロマンチックな部分もあった。
 
しかも芹沢さんだから。
例え死んでも、これらの事は絶対に他の人に知られてはならないという強固な意思を持ってる。
 
こんな個人事情で、一気に芹沢さんの印象が変わります。
 
しかも、この事実は龍之介とお付きの平間さん。あとは後半出てくるお梅さんという女性だけが知ってる事。
だから龍之介は余計芹沢さんが心配になるんですよね。
 
 
で、浪士組局長としての数々の悪行も、ちゃんとわけがあって計算されつくしてやってた。
実は、近藤さんや土方さんの生き様を認めてもいた!
 
そういうのも見えてきます。
惚れた女が、最下層の泥の中でもしっかり生きてた人なんですね。
また自分のこれまでの生き方から、泥の中で必死にもがいて這い上がろうとする人の生き様を認めていた。
近藤さんや土方さんは、泥の中でもがく人たちだったわけです。
 
わざとマイナスなことや嫌味を言ったり。
浪士組の看板を背負って暴挙を働いて彼らを煽り、言ってみれば彼らを成長させる原動力の役割をしてた。
芹沢さんの言う事って筋は通ってる正論だし、結果を出すから…
土方さんが、悔しいし殺してやりたい、と思っても正論を言われたら、それを乗り越えて自分の道を切り開くしかないわけで。
 
そうしていく土方・近藤を見ながら満足そうにしてたりするんですよ…
 
あと、数々の暴挙も、浪士組を大きくし名を挙げる為の計算。
確かに、烏合の衆の、実績もない集団ですからね。
真面目に巡察をやったって、誰も認めてくれない。
「誰?」ってなもんですよ。
あれ位の事をしてはじめて、街の人も会津藩も注目してくれる。綺麗事だけじゃ誰も注目してくんないもんね。
あの行動が、倫理的にどうなのかは別の問題としてね。
 
当時の情勢を考えたら、黎明期の組織のああいうトップのあり方って必要だと思うんだ。
組織のトップとしてはありだろうけど、人としては問題がありすぎですけどね。
 
けどその組織が軌道にのったら、組織内で孤立した自分はいずれ淘汰される。
ついでに、近い将来、武士というものがなくなる。
 
そういうのも全て見通して、計算して行動していたのが芹沢さんという人でした。
 
いやマジで、人としての器が違うよ。
悪いけど、どんなに頑張っても土方さんや近藤さんがかなう相手ではない。
芹沢さん暗殺で、一見芹沢さんという大きな壁を乗り越えたような気がするけど、全然だ。多分、生涯乗り越えていく事はできないだろうと思いますね、私は。
 
 
で、芹沢暗殺のシーンなんですけど。
  
自分はつまんない人間だけど、芹沢さんを生かすんだ!!って龍之介は決心してるのね。
この段階で龍之介は芹沢さんの全てを知ってるから、彼の人生で一番な人になってるんだよね(T_T)
けど、芹沢さんはそんな龍之介を生かすために羅刹にまでなって戦ってくれたんだよ。
今まで「犬」としか言わなかったのに、最後に「龍之介」って言ってくれた時辺りから、もう涙涙。
 
 
あと、とんだ伏兵?なのがお梅さんという芹沢さんの、愛人…?
隊服の代金の取立てに来て、芹沢さんにひどい目にあわされて、そのまま愛人になっちゃった、っていうのは、芹沢さん関連の中でも結構有名エピソードだと思うんですよ。
それをこんな風に綺麗にまとめてくれた!
 
お梅さんは、龍之介と同じく、芹沢さんの過去を知る事になる。
で、芹沢さんの生き様を愛しちゃうんだよね~~~
芹沢さんからこっぴどく「ここには来るな」って三行半を突きつけられても、暗殺の直前(数時間前かな?)
「この先生きていても、芹沢さんほどの男に出会う事はないから。最期まで一緒にいさせてほしい。もしなにかあるのなら芹沢さんの手で殺して欲しい」って戻ってくるんですよ。
 
お梅さん!なんていい女なんだぁぁ~~~~~!!
そんなお梅さんを、芹沢さんは愛してたと思うな(最愛の女とは別に)
個人的には、何があっても芹沢さんと男として愛するなんて私にゃ絶対無理(いくらおっさんカテゴリーでも)なんだけど、この二人は本当に大人の男女って感じ。
こういうのを描けるのも、乙女ゲームじゃ無理だ。
 
そのお梅さんの事も含め、
まさかっ、芹沢さん絡みで泣かされるとは思わなかった~~~~!!
 
 
このルートでは、芹沢さんが死んだ後も話は続いていきます。
暗殺事件のあと、龍之介が平間さんと一緒にしばらく落ち着おた頃、夢で芹沢さんに会い、それがきっかけで新撰組の最期を見届ける事になるんです。
 
龍之介の芹沢さんに対する想い・新撰組に対する想い。新撰組のその後。
本当にぐいぐい物語りに引き込まれた。
 
 
この辺りも、シナリオが上手いなぁ、と思うわけですよ。
本編の風間さんと、今回の芹沢さんはキャラクター立ち居地が一緒(隠しキャラ扱い)
風間ルートでのヒロインは、やはり新撰組の最期を見届けてた。
龍之介も同じ立場で、しかも風間さんと出会い、函館に送ってもらう。
綺麗に絡めてあるんだわ~~!!
 
 
 
 
あと、こちらではラストのオマケ(ヒロインと攻略キャラのその後の件)は風間さんとになってます。
 
風間さん、相変わらず~~~(笑)
けどこの人も、鬼の棟梁としてやるべき事・責任の重さはわかってる上で、ヒロインにも決断を迫るわけよ。
いつまでも過去の思い出に生きてるようじゃ困る。それなら別れる道しかない、って。
今までは「なんとしてもヒロインが欲しい!」って態度の風間さんが、最後は頭領としての責任を重視したあたり、なんかかっこよかった。
もちろんヒロインは風間さんについていく決心が出来てるんだけどね。
この時のスチルの風間さんの表情がいいです。
傲慢な俺様顔が、すごく優しくなってるの!
 
 
 
という感じで、
 
とにかく破天荒だけど大人物だった芹沢鴨という人物を、龍之介やお梅さんを絡めて上手く描ききった。
物語として、すごく面白みがあったルートでした。
最後のおまけは、風間さんとヒロインだし。
 
隊士ルートよりも、物語としてのオモシロさは上かもしれない…(;一_一)まあ「芹沢鴨」という人物の真実を知るわけだから、そりゃ面白いわな。
 
 
け…けどさ…
ずっと気になってたんだけど、
芹沢さん、病気じゃない?酒を浴びるほど飲むのは自分だけの問題だからいいけど。
島原とかで遊び放題遊んでるのは、病気の種類がアレなだけにいろいろまずいんじゃ…(-_-;) 
 
↑最後にリアル感想でごめん…リアルだから伏字
 
 


ひろみさんさ・・・・・・ほんと物書く人になったらいいのに……:(;゙゚'ω゚'):
私、大学時代にひろみさんと知り合ってたら、確実に卒論の相談してたな☆
芹沢さんの感想、完璧すぎる~!!
実際にプレイするより、これ読んで私しっかり薄桜鬼における「芹沢鴨」が分かりました:(;゙゚'ω゚'):

私、ほんとにあの鉄扇で龍之介がボコボコにされるのが無理で!
あれほんとにきつかった~!痛いの!もうほんと、痛いの!!(笑)
特にこのルートは土方さんルートをやらなきゃ開かない……だったような。
土方ルートでは特に芹沢さんの暴走が激しすぎて、その時点では
「ただの最低なおっさん」でしかなかったんだけどね~~。

芹沢ルートは、凄かった!!
おおよそ普通の人間ではできない生き様だった。
確かに、なんかもう次元の違う話だね。
これを、一応乙女ゲーの派生としての作品で描けるって凄いと思う!
それも、ちゃんと羅刹とか龍之介の存在とか、「薄桜鬼」としての
芹沢鴨として、描き切った!って感じ。 削除
2012/2/14(火) 午後 5:51 ハナ 返信する
でもやっぱあの鉄扇でボコボコなシーンは勘弁してほしい(´;ω;`)ブワッ
あと芸妓に酒ぶっかけたりするのも(´;ω;`)ブワッ

私は、このルートのちー様の「ドヤ顔」がパーフェクトすぎて、
そういう意味でも大満足だったけど!!
でもひろみさんの感想読んで自分の感想見たら、多分アホすぎて泣きたくなると思う~(笑) 削除
2012/2/14(火) 午後 5:52 ハナ 返信する
芹沢さんルートはすごかったですよね~~~…←自分の語彙力のなさに泣きたくなる。

いや、もうホントに強烈な人なんで、他ルートだと酒におぼれて、自分の思い通りにならないとドン引きするぐらいの暴走行為を連発し、女にもフツーに手をあげるし、龍之介を殴りまくるし、↑でハナさんも言ってますが「ただの最低なおっさん」でしかなかったんですけど、芹沢さんルートで真実が見えてくると物語に引き込まれましたし、泣かずにはいられませんでした。

ちゃんと近藤さんや土方さんのことを認めていて、ああいう風に死に物狂いで努力してのし上がろうとしている部分を尊敬しているんですよね。普段の言動がアレなんで、誰にもその想いは理解されないけど…。

今の世の中にああやって自ら憎まれて汚れ役になってでも、先のことを考えてリーダーシップがとれる存在、いないと思います。

お梅さんもイイ女ですよね~~~~wwwホンットに!!!こんなイイ女になるにはどうしたらいいんだろうっていうぐらいイイ女!!!
芹沢さんの本質を見抜けた人だけが本当の意味で彼を愛して尊敬できるんでしょうからね。 削除
2012/2/14(火) 午後 11:25 [ 杏仁リンカ ] 返信する
もともと薄桜鬼は史実を基にした乙女ゲーですが、そこから派生してできた乙女ゲーではない「黎明録」でもきちんとシナリオを史実と絡めて、各人物にスポットが当たるようにまとめ上げてると思います。一つのドラマですよね!!

オトメイトの看板作品となってますが、ただのペラペラな恋愛面だけを重視した作品ではなくて、きちんとしたシナリオできちんと厚みを出せば、プレイヤーは世界に引き込まれますし、絶対ファンはつく。そんなことを実感した黎明録でした!! 削除
2012/2/14(火) 午後 11:25 [ 杏仁リンカ ] 返信する
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★ハナさん
ハナさん誉めすぎ…
私は想像力?がないから物書きにはなれないよ~そもそも、私のは内容をダラダラ書いてるだけだからね!
ハナさんの記事の方がよっぽど簡潔にまとまってて見やすいから、いつも「すごいなぁ」と思ってる位だから!
ただ唯一の利点は、時間がたって見返しても、ゲーム内容&自分のツッコミどころを思い出す、ってことかな(^_^;)←ダラダラ内容を書いてるから。

で、芹沢さん。
私も鉄扇でしょっちゅう他人をぶん殴る所は本当に嫌だった。
例え病気からくる脳の障害だとしても、ぞっとする所業!!
どんなに心に思う事があっても、暴力が全てを台無しにしてしまう、という顕著な例です!
おかげで芹沢さんの真の姿を知ってしまった後でも、他ルートでは「お前、いつかコロス!」って土方さんに同調しちゃう(^_^;)
まあ…なんちゅーか、ぶちゃけ現代で言う893(ヤ○ザ)みたいなもんでしょう、この人。 削除
2012/2/15(水) 午前 0:05 [ ひろみ ] 返信する
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壮絶な生き方を含め、凡人(常識人)では理解できないし、わかろうと思っても無理だよね…(暴力が全てを覆す)
プレイヤーや他隊士にはそう思わせて、龍之介とお梅さんとお付きの平間さんだけが真実の芹沢さんを知っていた、っていう流れもいいよね~~~(ただ芹沢ルートじゃないと、龍之介は真実の姿はわからないままだけど)
んで、そういう人物を、乙女ゲーで描ききったのは本当にすごいわ。そういう点では、黎明録って名作じゃないかな?

風間さんは相変わらず(笑)
基本いっつも自信満々&ドヤ顔の風間さんが、鬼の頭領として自分のやるべき事をちゃんとわきまえて、ヒロインの事も「頭領の妻としてついてこれないのなら諦める」という姿勢なのがかっこよかったわ~~
やっぱりこの人も頭領の器だ、って思ったらトキメキがやってきた~~(*^_^*)元々好きキャラだったけれど! 削除
2012/2/15(水) 午前 0:05 [ ひろみ ] 返信する
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★リンカさん
私も芹沢ルートは「なんかすごい~~」ってのしか出てきません。
それほどまでにいろいろ強烈だったってことですよ!

ほんと、ヤ○ザ顔負けの非道行為を繰り返してますからね。
仮にも女性がやる、絵の綺麗な・キャストが豪華な乙女ゲームで、戦争でもなく自分のわがままでの暴力沙汰を見る羽目になろうとは…
けどその不快感を乗り越えてプレイすると、芹沢さんの真実が見えて、むしろ「正体を知った」ゆえの快感?になる、という。
どんでん返し的ルートでもあったかな?と。

芹沢さんって、他人に自分の真の姿を理解してもらうのを拒否してた、というか。頑なに秘密にしてましたよね。
その辺も、かっこよく言えば「孤高の人」です。愛した女と同じ病気で死ぬ、っていうのと同じように、それが芹沢さんの「美学」だったのかもしれないですよね。

お梅さんは、本当にいい女でした!色っぽいし!!
芹沢さんもこの女なら、自分の事を理解してもらってもいいだろう、って思ってたはず。
乙女ゲーには決してない「大人の男女関係」という雰囲気で、この辺りも通常の乙女ゲームだったら絶対出せない部分だと思います 削除
2012/2/15(水) 午前 0:38 [ ひろみ ] 返信する
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やっぱりシナリオ・世界観がしっかりしてる作品だから、男主人公でも全てがいい方向に向かったんでしょうねぇ。
ただ最初から、男主人公で男の生き様を描くゲーム、だったら売れないと思うので、その辺が難しいですよね。
恋愛を絡めつつ、キャラの生き様を描くって難しいのかな?その証拠にオトメイトは量産体勢ですが、薄桜鬼ほどのものはまだ出てきませんもん。今後第二第三の薄桜鬼を期待したいところなんですが、どうなるでしょうか!! 削除
2012/2/15(水) 午前 0:39 [ ひろみ ] 返信する