こんにちは。
メディカルケア サロンりでいむです。


2年前に映画化された
「長いお別れ」をDVDで見ました。
痴ほう症のお祖父さんにまつわる物語です。
痴ほう症のことを英語で
long goodbye=長いお別れ とも
いうのだそうです。
長い時間をかけて少しづつ少しづつ
今までの記憶に別れを告げていく。
それを表現したようです。
日本語って素敵だなって思っていたけれど
痴ほう症と言う重い言葉が
長いお別れと言う
心滲みる言葉になる。
英語もまた
素敵な表現だなって思いました。

この映画の中で
お祖父さんの奥さんが
「お父さんね、
帰りたいって言って
時々出掛けていってしまうの。
ここがお父さんの家よって言うんだけど、
それでも家に帰りたいって言って」
と話す場面があります。
実家に帰りたいんだ、と娘たちと一緒に
昔住んでいた家を訪ねます。
その中で孫との会話で
「この頃ね、いろんな事が遠いんだよ」
「あんたたちのこともさ…」
そう話し、遠い目をしますが
間もなく「帰る。帰らないと。」と
言い出します。

帰りたい…

それは家ではなく、
一番楽しかった一家団欒していたあの頃に

帰りたがっている事がある、と。

また、痴呆になった人でも

自分が痴呆になっていくのではないかと

怖がっていたりする、とも

老人専門医師が話していたことが

思い出されました。


年老いていくことは
避けられない運命だけれど
最後まで自分らしく生きていくことは
とても難儀なのかしらねぇ…



先日積もった真っ白な雪たち。
日に当たれば水になり空気になる。
この雪たちは
帰りたい所はあったのかしら…

こんにちは。
メディカルケアサロンりでいむです。




日の入りが早いこの時期
「暮れそで暮れない黄昏時は♪」
なんて歌がむかーしありましたが(古!)
この黄昏(たそがれ)と言う漢字。
何かとってもロマンチックで素敵な漢字だなあって思ってました。
そうしたら、
たまたまテレビで取り上げてくれていました。

黄昏、元々は
誰そ彼(たそかれ)が語源とか。
日が沈むこの時間は回りが暗くなって
人の顔が見えにくくなる時間。
あなたは誰?
誰それ、誰そ彼
たそがれ=黄昏
なんだそうです。
また、
黄昏る(たそがれる)と言う言葉は
辞書では人生の盛りを過ぎる、
と言う意味だそうですが
物思いにふける、と言う意味でも
今は使うことが多いでしょうか。
確かに日の沈む時間は見えにくいですが
それを「黄昏時」と漢字を変えた所が
なんともセンスが良いと言うか
言葉を見事に操っていると言うか
そして、
なんて日本語って素晴らしいのだろうって。

日本語、
大切にしたいなって思いました。



来年のサロンのカレンダー。
ようやく完成しました。
来年は花バージョンにしてみました。

サロンに訪れてくれるゲストさんが
何気に目にしたときに、
黄昏ることなく
ほっと和んでくれたら嬉しいな。。。

こんにちは
メディカルケア サロン 
りでいむです。


3月に小学校の社会学級の父兄の方から
声を掛けていただいていた
リンパトリートメントの講習会が
このコロナ禍で延期になっていました。
11月に入り、
場所を広いコミュニティセンターに移動し
席を大きく開けて
何とか開催の運びとなりました。
フェイシャルリンパの
セルフトリートメント。
実技中はマスクを取るので
静かに静かに実技。
でも、リンパを流した後の変化に
思わず「あら~!」と声を出して
慌てて手で塞いだりする参加者さんに
笑いを誘う場面も(笑)

マスクばかりしていると
表情筋を動かす機会も減って
顔も凝ってきてしまいます。

良い機会になりました、と。

本当にそうですよね。
マスクの着用が日常になり
お子さんの笑顔が減った、
無表情になった、との
お話もあります。
フェイシャルリンパトリートメントは
そういう意味でも
良い効果をもたらすかもしれません。

こうして
ひとつの講座、
ひとつの講習会を請け負う度に
日々勉強の機会をいただけている。
ありがたいなぁと
つくづく思います。

何の心配もなく
お話ししながら笑い合える日が
1日でも早く訪れることを
願って止みません。







21年目を迎える
我が家のデンマークカクタス。
年々葉数も減って
わずかな葉っぱや蕾しかありませんが
それでも
今年も健気に咲いてくれました。

凄いねぇ
頑張るねぇ

もうちょっと
一緒に頑張ろうか。。。


こんにちは。
メディカルケアサロン
りでいむです。



他の人の身体をトリートメントしていながら
自分もしてもらいたいなあって
思っていながら時間を取れないでいました。
このコロナ禍の中
自分が媒体になってはいけない、と
かなりの自粛を課していました。
が、
感染対策を心して今日こそは
と思い立って当日予約可能な所に。

私は痛い施術がとても苦手で
痛い!と思ったとたん
気分が萎えてしまうタイプで
なかなか加減の良いサロンには
巡りあえなくて
自分の身体を自分で施術したいと
本気で思ってました。

力加減は弱くて良いので、
と念を押してお願いしました。
こんな弱くていいんですか?って
何度となく聞かれちゃいましたけど。
1年以上ぶりの施術は
やっぱり気持ち良い~。
マスクをつけての施術、
眠りにつくまでには至りませんでしたが
それでも十分癒されました。

ゲストさんが
「身体がスッゴク楽です!」
「気持ち良かったです」
「痩せたみたいに軽いです」
と言ってくださるのですが
痛みを伴わなくても
身体はこんなに楽になり
血流が流れていくのですよね。
忘れていたけど
ゲストとしてお客さんの気持ちになる機会も
これからも必要だなあって
改めて感じました。

そして
ホスト(施術者)とゲスト(お客様)との
相性もあるでしょうし、
ゲストさんの要望を
どこまで受け入れられるか、
もあるのでしょう。
効果を優先するか、
癒しを優先するか。
ゲストさんから時々ですが
もう少し強い方がいい、と
言われてしまう事があります。
これも頑なになるのではなくて
力加減と有効効果の最大を
選んで挑むことも施術者としての
力量かなって久々のゲストになって
改めて感じました。

今は
限られた環境の限られた生活の中、
不自由さはあるけれど
それでも
何かひとつでも楽しみを
見つけられたらいいね。





植えた覚えのない寒椿がしっかり生長し
花を咲かせました。
この子達も
頑張って生きてますわ。。。

こんにちは。
メディカルケアサロン
りでいむです。



働いているお母さんたちは
本当に忙しい。
自分の時間がなかなかとれないで
月日が流れてしまい
気が付くとあっと今に1ヶ月2ヶ月と
経っている…
そんな会話を
よくゲストさんとします。
施術をし終えハーブティを飲みながら
ほっと和んだ様子が嬉しい。
「ついつい自分のことは後回しで…」
分かります分かります。
「フッと気づくと、私何やってんだろうって
置いてきぼりされてるみたいに寂しくなっちゃうんです」って。
うんうん、私もそうでした。
一生懸命にその日をこなして
みんなのために動いて…
で、フッと思う。
私、何やってんだろう
みんなのために…それは
家族のため?仕事のため?
自分は?自分はどうしたい?
これでいいって思ってた?
って、ね…

そう、そんな風に
たま~に自分に
問いかける時間もあっていいよね。
そんなことを考えてる
感じてる自分を
認めてあげてもいいよね。
そして、
誰かに心開いて
ちょっと甘えてみてもいいんじゃないかな。

寒くなってきた早朝。
窓を開けると見事な朝焼け。
ほっと和んだ朝でした。

 こんにちは。
メディカルケアサロン
りでいむです。



施術後に
沢山お話しされていく
ゲストさんたちがおります。
肩凝りや首の凝りなど症状だけを
一生懸命話ししてくださる方が
時々おりますが…
何か違うなあって思うことがあります。
何だろうねぇ、何か違和感。
たぶん、たぶんだけど
肝心な事はスルーしてるような。
本音は言ってないのかなぁって。

症状が出るのには
必ず原因があるはず。
身体の問題だけではなくて
身体の不調となる、
根本的な原因を解決しない限り
このトリートメントも
対処方法でしかないんだろうなあって。

それを
私が聞き出すことはタブー。
踏み込むほどの勇気も覚悟もないし…
自分から本音を言い出さない限り
私は聞き役でいいのかなって。

心に蓋をすることは
嘘をついていることに似てるな、
って…

嘘は辛い
それを知らない振りをするのもまた辛い。

それでもいいのかな
それでいいのかな
でも、
それもいいのかな
って。
自問自答してる

心と身体は離せない、もんね…




秋もずいぶん深まって
北からは
雪のたよりも聞く季節。



澄んだ空気の中の朝焼けも
初冬を知らせる模様です。

どうぞ
ご自愛くださいませ。

こんにちは
メディカルケアサロン
りでいむです。


映画鑑賞が好きで
コロナ禍前は良く出掛けてましたが
最近は
DVD鑑賞が増えました。

昔見た時に感じた感情と
今の感情とはかなりの違いがあって
人生経験は
こんな所にも出るものなんだと
妙に感心したりします。

そんな中、懐かしい
「ゲゲゲの女房」を観ました。
NHKでやっていた時も
好きで毎回見てましたが、
何年か経った今
心に残る台詞が…




「この人の努力は本物ですけん」
「悪いときこそ
    人の値打ちがでるもの」
「お金はないけど
    私は毎日笑って暮らしてるよ」
「貧乏な時が懐かしいのは、
    その時の自分が愛しいのよ」

言葉は
その時の
置かれていた立場の状況によって
刺さる言葉があり、
その時の言葉に巡り会えたことも
また運命なのかなって。
事実私はたったひとことで
とても心救われた事もあったし
心軽くなったこともあった。

何気なく目にした言葉が
妙に引っ掛かったり気になったり
心に止まる時は
それは偶然ではなく必然で
あなたに何かを伝えていたりする、
と言う話しもある。
そんな解釈も妙に納得で好きです。




頼まれていた来年の
パステルアートのカレンダー。
ようやく仕上がり、ゲストさんの元へ。

サロン用も急がなくては
今年も終わってしまう~。

雑草とした庭の真ん中で
山茶花も綺麗に咲き始めました。
大きな蜂も一生懸命
蜜を吸ってました(○_○)!!

晩秋を迎えて
雪虫の便りも聞かれます。
暖かくして
お過ごし下さい。




こんにちは
メディカルケアサロン
りでいむです。



愛犬のロップが亡くなってから
時間の流れに変化ができたことに
気づきました。
もう、
1年と半年が過ぎようとしているけれど、
誰かが中心となっていた時間、
何かのために動いていた時間が
失くなっているという現実に
改めて気づかされてしまいました。
自由、なのかもしれないけれど
それは悲しい不自由でもあるなって。
感傷に浸る時間が嫌で
忙しくして考えないようにしていたけれど
もう、自由にしてあげようと思いました。
思い出してしまうと
まだちょっと
込み上げてしまうことはあるけれど
これも許してあげようって。
思い出してあげようって。
泣いてもいいから
懐かしんであげようって。
そう思えるようになってきたのは
時間、でしょうか。


時間はだれにも平等で
正直で
優しいです…



今夜はブルームーン

月光も
やっぱり優しかった。。。



こんにちは。
メディカルケアサロン
りでいむです。




ちょっと前の話ですが、
自閉症などの方が通う生活介護支援事業所で
お手伝いさせていただいていた時、
新しく職員が入職してきました。
障がい者の方に接することが初めての
その人は最初は戸惑いながらも
早く慣れようと頑張っていました。
暫くして仕事に慣れ始めた頃
「Aさん(利用者さん)のお母さん、
Aさんの行動止めようともしないでただ口で言うだけ。普通親なら一緒になって自分から止めに入りますよね。」と話しかけてきました。
Aさんはこだわりが強く、
その事を成し遂げないと頑として
やめようとしないところがあります。
数年見てきた私たちは、それを知っていたので見守るしかないのですが、それを指摘してきたのです。
ああそうか、一般の人はそうだよね…
普通なら…
親なら…
お母さんが口だけで動かない理由を
知るよしもないですから。
ここで無理矢理に止めさせても
更に助長させること、
ひとしきり
気になったことをさせることの方が
むしろ早く終わること、
この人のこだわりがあること等を
話しました。
そういうことでしたか…
彼女は理解してくれましたが
関わりを持ったことがなければ
当然解りませんよね。
そして、
その疑問を話してくれたから
分かってもらえた。

偏見や誤解は
理解してないから起きること。
きちんと理解すれば分かりあえること。
それは
どんなことにも言えるのかもしれません。
私たちだって
普通にすれ違いがあり
誤解があり仲たがいしてしまう。
話せば分かることが話せないでいる。
きっとそうにちがいないと思い込み
誤解し疎遠になる…

それは悲しいことだよね。
話すことの大切さと共に
話を聞こうとする姿勢や
それを理解しようとする努力も
必要なのかもしれません。



お隣さんの柚子の木に
柚子がなり始めました。
ポロンと我が家のお庭に落ちてきました。

いらっしゃいって
手に取って我が家へ。

秋もずいぶん深まりましたねぇ。

こんにちは。
メディカルケアサロン
りでいむです。



所さんの番組で
潰瘍性大腸炎になった男性が
外科医師になった話をされていました。
闘病中、信頼できる医師に巡り会い
治療を受け寛解していった事から
その医師のような外科医になりたいと
奮起していくお話でした。
外科医になった後、
祖母を大腸癌で亡くしたことから
大便の大切さを話されていて
「大便って身体からの大きな便りなんです。
だから、大便ってとても大切で気を付けて
みてもらいたい。その少しの変化に気づくことで助かる命があるんです。」
そう話していました。
助かる命のために何かしたい、と
「うんち学会」なるものも
立ち上げたようです。


看護師として働いていた頃、
救急車で運ばれてきた患者さんに、
「なぜ、もう少し自分の身体気をつけて
あげなかったのかな」
「もうちょっとだけでも気にかけてあげて
いれば」って
思ったことは数知れなかったって、
この番組を見ていて思い出しました。
医療従事者って
本当は健康な方との関わりも
大切なんじゃないかって思うようになって
今の仕事に関わるようになりました。

リンパトリートメントもヘッドセラピーも
予防医学の側面を持っています。
健康と美は
切っても切れないもの。
早期発見早期治療と同じ位
健康の維持と予防も大切。
少しでも多くの人に伝えたい。
そう決心してこの仕事を始めて
早7年目を迎えました。
リビング仙台さんのリビング教室の
講師も丸6年。
沢山の受講生さんが参加してくださったけど
少しは役に立ててるといいな。。。


続けていこうね、
必ず良いことがあるから。

朝陽に呟いたのでした。。。