それは、
去年の10月の筑波サーキット走行会で
感じたある違和感…。
裏ストレートの立ち上がりで、
いきなり回転数が上がる!?
車載動画に、ばっちりちりあしで証拠が残ってました。
分かりました?
立ち上がって、2速→3速にあげた後、
回転数が『ぶおーん!』って一回上がるんです…。
これはやばし!!
クラッチが滑ってる以外に考えられん!
ってことで、
速攻、純正部品をライコランドで注文。
滅多にバラさない( ≒ もう二度とバラさないかも)が、
まずは大物のHUBとHOUSINGとPLATE-OPERATINGなどを除いた
小物部品を頼みました。
↓購入した部品達。
なんと総額¥26,177!!
ライコのおネイさんに「全部で¥26,177です。」って聞いた時に
正直「お会計間違えた!?」って思ったが、
「動じたら負け」だと言い聞かせ、
焦りを見せなかったぜ
これで末永く愛機に乗れるなら安いもんだ。
さてさて、では滑っているはずの
クラッチプレート交換作業に入ります。
↓すでにクラッチカバーを外したところ。
もちろんクラッチはエンジンオイルに浸ってますから
オイルはすべて抜いておくこと。
↓よーく観察すると、
パッと見、クラッチ板を収めている凹部分に
削れとかは見えませんね~
↓素人目には
金属粉が溜まっている様には見えないが?
↓5本のボルトを外してクラッチプレートを外したところ。
↓やや、ヘドロ発見!
これはクラッチ板が削られたカス??
↓おおーっ!外周側のハブと内周側のハウジングに
クラッチ板と接触した痕がクッキリ
段差がある感じではなく、磨かれてテカっている感じでした。
外した部品達↓。
ちなみにクラッチ板とその他は、外した順序のまんまにしておきます。
これ、重要。
ふー、ここまではバラすだけだから
まあマニュアル通り。
次回、購入した新品部品の組み込みに~続く!