仕事をやめてからというもの
完璧に夜型人間と化してしまった。
このリズムを戻すために、昨日は
わざと寝ずに一晩過ごしたのだが
今日の今の時間になってみると
腰が痛すぎる 。
なんやこれ
ほんまに痛い。
立ってられまへんがな。え。
そんなことよりな
朝になってから俺はフレンチトーストを作ったのよ。
そう、徹夜明けにな。
食パン買いに行ったら、3枚100円やってな
めんどくさいから3枚ともフレンチトーストに
したってん。
そしたらわかってん。
1枚目のやつはうまい、2枚目もうまい。
3枚目から急にゲロ吐きそうになるで。
ほんまに。
徹夜明けにフレンチトースト作るときは
2枚目で止めときや?マジで。
毎日毎日ふざけたことばっか書いてると
本当にふざけたことが起きてしまった。
朝飯に「卵関係の何か」が食いたくなり
一人フライパンを温め、用意を始めた。
順調に熱せられ、程よい感じになるフライパン。
さあここで主役の登場である。
皆さん拍手でお迎えいただきたい。
冷蔵庫の中にあったラスト一個のたまごくんである。
雪のような素肌。
守りたくなるほどか弱い身体。
実にすばらしい。
「さあ、役目を果たしてくれたまごくん。」
そう言いながら右手にたまごくんを掴んだ俺は
台所のシンクの角にたまごくんのヘディングを
お見舞いする。
そしてたまごくんの全エネルギーを
両親指で放出しようとしたときである。
「おかしい。何かがおかしい。」
そう。この時既にたまごくんは
おかんの手によってゆで卵にされていたのである。
裏切り者め!スライスしてくれる!
そう言いながら俺はあの非国民をスライサーによって
始末した。