アミダサマ 沼田まほかる | [ridiaの書評]こんな本を読んだ。[読書感想文]

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ホラーサスペンスとダークファンタジーの要素が混ざっている。
謎は謎のまま解かれることがない。


少女ミハルのふしぎな力がなんなのか、なぜ、みんながどんどん異常に(狂って?)しまうのか。
釈然としない、ゆらゆらと怪しい雰囲気。
好き嫌いがくっきり別れる作品かもしれない。




アミダサマ (新潮文庫)

アミダサマ (新潮文庫) [文庫]

沼田 まほかる

新潮社

2011-11-28

 

内容紹介

幼子の名はミハル。産廃処理場に放置された冷蔵庫から発見された、物言わぬ美少女。彼女が寺に身を寄せるようになってから、集落には凶事が発生し、邪気に蝕まれていく。猫の死。そして愛する母の死。冥界に旅立つ者を引き止めるため、ミハルは祈る。「アミダサマ! 」――。その夜、愛し愛された者が少女に導かれ、交錯する。恐怖と感動が一度に押し寄せる、ホラーサスペンスの傑作。

 

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