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この話は誰にも話していないボクの秘話である。

中学2年生だったかな...
ボクはとあるチャットをしていた。
やたらチャットにハマってて毎晩PCに向かっていた。
チャットの中で何かをキッカケにHNエリーと言う人物と知り合った。

エリー
“うち…F@techクンに会いたい”

F@tech
“いや、そんな..キミはどこに住んでいるの?”

エリー
“信濃常盤…”

正直ボクはどこか分からなかった。
信濃…からして長野辺りかと思っており部屋に入り時刻表を広げた。
信濃常盤・・・・

そう。ボクが今乗っている大糸線にあった。
すぐにリビングのPCに戻り、キーを叩いた。

F@tech
“オレ、行くよ!”
エリー
“本当に?!やったー。うち、松本まで行く。”

F@tech
“いやいや、信濃常盤まで行くって。ホームで待っててよ”
エリー
“そう?でも、うち松本なら行けるで”
F@tech
“それじゃあ、また連絡するね。明日、チャット来る?”

エリー
“うん。20時からならおるで”

.....

翌日。ボクの家のパソコンが変わった。チャットに行けなくなった…
多分、サイトを忘れたのか何かで…
とにかくチャットが出来なくなった。

それ以降、会う約束は幻に終わり、エリーとも関係が途絶えた。悲しい遠距離恋愛の話である。

ボクは今、大糸線に乗っている。
信濃常盤に着いた…しかし、ホームに誰もいない。
大糸線と聞いたらどうしても悲しい記憶が蘇る。
一番上の写真は信濃常盤駅のホームである。
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南小谷から松本行きに乗る。E127系2両編成が待っていた。雪山を横目にし、外国人スキーヤーが乗ってきた。
ヤナバヤナバと連呼している。
しかし、運転士はヤナバスキー場前ではなく簗場駅を案内してしまっていた。 これはスキーヤーもお気の毒だ。
有明から車掌が乗務し、14時12分松本に着いた。
長野県にやって来た!
駅アナウンスが慌ただしく独特の口調で“まつもと~まつもと~まつもと~まつもと~に到着です”と流れる。
九州の駅のようだ。

松本からは長野行きに乗る。
姨捨の広大な盆地を見渡しながら、スイッチバックもしつつ長野に到着。
そろそろお尻が痛くさらに胃が痛くなってきた。
どうも、今日は胃の具合が悪い。
病み上がりすぐに旅に出ただろうか。
昼が食べれなかった。

長野からは17時11分発直江津行きに乗る。
ウトウトと寝てしまい、気づいたら窓は銀世界。
雪が眩しい...
黒姫はかなりの積雪で高校生が数名降りた。
まさか家が黒姫にあるのだろうか。
そうだとしたら、スゴいとこに住んでるなぁと感心してしまう。
自分が黒姫に住んでいるとしたら、乗りつくしの旅に出ていないだろう(笑)

妙高高原…スイッチバックのある二本木…新井とこまめに止まり、関山と南高田から下校中の高校生がたくさん乗ってきた。
静寂だった車内が一気に賑わった。
そうこうしているうちに17時46分直江津到着。
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今朝は6時に起き、ホテルを出る。
昨夜降っていた猛烈な雨は止み、灰色の雲がどんより広がっていた。
やはり、朝は寒い。北陸だとなおいっそうだろう。

朝食は鯖寿司、鱒寿司、鯛寿司の3種を買った。
北陸に来たから嫌ほど寿司を食べてやろうと思う。

次の改正で姿を消す特急北陸と急行能登の到着を待った。
ホームにはよほど到着を待つ人は居なく、到着した列車の中からたくさんのマニア達が降りてきた。
オレもやっぱりマニアだなあ…何て思いながら、最後の記録を残した。
6時51分発黒部行きで旅立ち、富山へ向かった。
後ろにつながってたのは真っ青な車両。津幡で真っ赤な車両とすれ違った。
石動…小杉…呉羽と通勤客がドッと乗って車内は満員に。
満員と言えども大阪環状線にはかなわない。
富山から糸魚川行きに乗り、晴れ間が見えてきた。
越中宮崎、市振辺りから視界に日本海が広がり、糸魚川に到着。
車内には明らか鉄道マニア風のヤツらが結構いる。
北陸能登を見送り、糸魚川からキハ52を見に行くと言う…自分と偶然同じ行程なので憂鬱だった。
あくまでもボクは大糸線完乗が目的だ。
糸魚川からはスカ色と言われるキハ52型に乗り、雪景色を横目に見ながら南小谷に到着。
結局、南小谷行きは鉄道マニア専用列車かと思うぐらいたくさん同乗していた。
本当に憂鬱だった...
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金沢発17時30分の七尾行はカラフルな415系3両編成で出発を待っていた。

やや冷たい雨に濡れながら車内に入り、定発。
ホーム端には撮り鉄のものだと思われる三脚とカメラがあった。
津幡まで北陸本線を走り、七尾線に入る。

津幡~中津幡にて
“一時的に車内の電灯が消えます…”
とアナウンスが入り交直セクションを通過。
単線になり、激しい揺れとリズミカルなジョイント音と共に七尾を目指した。
宇野気、羽咋…と停車の後に七尾に到着。

すぐにのと鉄道の穴水行きに乗り込む。穴水は能登半島最北端の駅。
昔は穴水から殊洲と蛸島に二手の路線があった。
車両はNT200型2両編成で車内は高校生で満員。
しかし、この車両どこかで乗った記憶がある...
平成筑豊鉄道だ。
ほとんど車両の造りが同じである。
七尾を出て、一つ目は和倉温泉に着く。ここまでがJRの路線であり、JRの車両で特急以外は和倉温泉~七尾の列車はない。
18切符を所持の場合は和倉温泉~穴水の運賃が必要になる。和倉温泉からのと鉄道に入り、次は田鶴浜。
この駅で高校生が結構降りた。
能登中島を過ぎた辺りで雨が強くなり、雨音がすごい。
なんとか穴水に到着。
高校生数名と一緒に下車。
しかし、金沢方面通学するのに大変だろうなあと思った。
30分後に折り返すので待合室にて待機。ストーブとTVもあったので暇つぶし。20時16分発の七尾行きで七尾に戻り22時35分に金沢に着いた。

夕食は食べる余裕がなかったので
鱒イクラわっぱ飯と味噌汁を購入。
ホテルに着いてかき込んだ。うまかった....
やっぱり北陸に来たら鱒の寿司は食べたい。


明日は北陸・能登の到着を見て、大糸線と信越本線(松本~長野)を乗りつくす。乞うご期待!!