おはようございます


虹川砕破です



かなり前に違うブログで書いてたんですが


リニューアルして


もう一度書こうと思います。



神道


”しんとう”


と読みます。



皆さんの中にはこれを


日本独自の宗教だと思っている人がいると思います。


しかしこれは


宗教ではありません


もう一度いいます


神道は宗教ではありません




いきなりビックリした人もいるのではないでしょうか?


宗教ではないのなら


一体なんなのか?


神道とは、『学問』なのです。


修めるべき学問なのです。



まず宗教の定義を説明しましょう。


宗教とはなにか?


仏教、キリスト教、イスラム教・・・その他いろいろ


1神教であったり


多神教であったり


まぁ、多種多様であると思いますが


共通する事があります。



それは


『戒律』


です。



何かをしなさい


何かをしてはいけません


何かをしてあげなさい


何かをしてもらいなさい



何かにはいろいろと入るものが違っていても


こういった強制する事があるものが


宗教となります。



イスラム教などはこの戒律が強い宗教です


1日に数回お祈りをしなさいとか


肉を食べない(?)


などなど



これはなぜこういう教えをしたのか?


それは自然環境が厳しかったからであると思います。


何かを強制するという事は


そうする事が生きる為には必要な部分を


オブラートに包んでいる



そう考えると


素直に納得できる


そういう事なのではないか?


そう考えられるのです



キリスト教にしても同様です


戒律を持っています


そしてその最たる例が


十字軍だと思います


キリスト教において


他宗教を信仰するということは


キリストの教えを守らない人達


つまり戒律を知らない


守らない人達と言う事になります



となれば、そういった人達を


救わないとならないというのが


十字軍の根底です。



ま、政治的な意味合いもありますけどね



では、日本はどうでしょう?


太古の日本では


狩猟が主でした。


山に入り、動物を狩り


植物を採り


海に入り、魚を取り


海藻を取る。



農耕技術が入ってくる前は


こういった生き方をしていました。


それを1年中続ける事が出来た訳です。


日本には四季があり


季節ごとに取れる動植物も違い


それが自然の恵みだった為



厳しい自然環境


特に砂漠などとは無縁だったと言えます


その為、戒律


つまり守らないといけない事がなくても


生きる事が出来た事が


神道を生む事に繋がったのではないでしょうか?



次は


神道の考え方を書いていきます


今日はここまで