今朝、友達からLINEで教えてもらいましたが、横浜動物園ズーラシアのマレーバクひでお君2歳が、

繁殖目的で台湾の動物園への空輸で移送中に突然死したとのことです。

ひでお君の魂が安らかに永眠できますように謹んでお悔やみ申し上げます。

 

通関の手続き中に木製の輸送箱の通気穴から血痕が見え、呼吸の確認もできず、急いで通関の手続きを終わらせたが、

台北市の動物園に到着後、死亡が確認され、死因を調査中とのことです。

 

バクは夜行性の動物で湿地を好み、泳ぎが得意で水辺にいるそうです。

捕食者に襲われたときは水の中に逃げ込んで身を守ります。

 

馬の仲間で臆病な性格で、鼻の先に固い骨がなく、においを嗅ぐ力が優れていて、

目が悪くて目があまり見えていないようです。目が悪いので鼻がとても敏感です。

 

平均寿命は25才前後。生後2年半から性的に成熟するそうです。

熱帯雨林の森の中で生活していて生息地の破壊などで絶滅が懸念されているそうです。

 

母親のロコちゃんの愛情をいっぱい受けて育って仲の良い親子で重なるように寝ていたらしいです。

 

 

トランプハート愛兎がタロットカードかじったので角が欠けてますアセアセ

 

 
ひでお君は真っ暗な木箱に囚われて閉じ込められて、お母さんのにおいがしなくて、お母さんが見えなくて、
絶望的になりヒステリーを起こして錯乱状態になった。パニック発作で呼吸困難になったか、
暴れて首や背中の骨を折ったか?背面を強打したのではないかと思います。
 
お母さんと距離を置かれて引き裂かれて孤独で悲しくて苦しくて辛かったと思います。
怖かったから水の中に逃げ込んで身を守りたかったから木箱の中で必死にもがいたと思います。
 
絶滅危惧種の動物を繁殖させる目的で絶命させてしまうなんて、災難でしかないと思います。
輸送の際に、ひでお君の様子を監視カメラなどで気にかける方法はなかったのでしょうか!?
 
貨物機で人員同伴なしで輸送されたとのことですが、木箱を見ましたが密閉されて恐ろしかったと思います。
動物は物ではないので、輸送の際は動物の命の尊厳を守ってほしいと思います。
 
お母さんのロコちゃんも、ひでお君と生き別れて、可哀想です。
マスコミ報道で人間が亡くなった場合は、「亡くなりました」って表現するのに、
動物の場合は「死にました」って他人事みたいに無責任な表現していますが、
ひでお君は自らの意志で死を選んだわけではありません。
 
ひでお君は不可抗力で抵抗することもできず、100%被害者なのに、まるで誰の責任でもなく、
勝手に死んだみたいな言い方するのやめてください。
引き寄せの法則みたいに、ひでお君がネガティブだから死を引き寄せたとでも言いたいんでしょうか!?
デリカシーがなさすぎるし無神経すぎて本当に残念でくやしいです。