去年、映画館でリドリースコット監督の「ナポレオン」を見ました。

英雄の皇帝ナポレオンには世継ぎが必要でしたが、なかなか妊娠しないジョセフィーヌ。

ナポレオンが戦争で戦っている間に、愛人と会っていた自由奔放なジョセフィーヌ。

 

皇帝「ナポレオン」は英雄と呼ばれていましたが、ジョセフィーヌとの間に子宝に恵まれませんでしたえーんアセアセ

結局、ナポレオンはジョセフィーヌと離婚して、かなり若い女性に自分の子供を産ませましたが、

ナポレオン2世は、病弱でわずか21歳で亡くなりました。

 

ナポレオンが毒殺されたのか?病死だったのか?謎に包まれています。

でも、ジョセフィーヌと離婚して島流しになってから、ナポレオンは精神的に不安定になって行きました。

 

ジョセフィーヌに、なぜ妊娠しないのか?とナポレオンが不満をぶつけた時に、

ジョセフィーヌが「Hasn't been enough lovemaking in this home to bear a child.

欲望(情欲)だけでは子供は妊娠しない」と答えたセリフが印象に残っています。

「Lovemaking」を情欲と翻訳したのは何故か!?と感じましたが、その後のナポレオンとジョセフィーヌの会話でわかりました。

 

ナポレオンが「何年もLovemakingはあった」と言っていましたが、

その後にジョセフィーヌが、「あなたはデブよ!!びっくりマーク」って答えたので、

性欲と食欲だけの男で「女性の気持ちがわかっていない」って言いたかったのではないでしょうか。

 

確かに、ジョセフィーヌの浮気相手は細マッチョでイケメンで、魅力的で女性にモテそうでした。

ジョセフィーヌはバツイチで前のご主人との間に子供が2人いました。

イケメンで素敵で魅力的な相手じゃないと妊娠はしないということなのかもしれません。

 

私はロシア皇帝アレクサンドル1世(エドワール・フィリッポナ)がドストライクで好みのタイプでした。

 

皇帝ナポレオンの性行為が、毎回、後ろからで、立ちながらの荒々しい感じで、まるで、動物の交尾みたいでした。

ただ後ろから女性を征服して射精して終わりといったお粗末な感じでした。

 

これじゃあ、ジョセフィーヌが冷めた表情で、うんざりして、まるで子供をつくるための義務としての儀式のようで、

ジョセフィーヌが可哀想、ジョセフィーヌが愛人を作るのも無理はないと思いました。

 

女性は、この人の子供が産みたい、もし、妊娠しても安心して出産できる、

この人なら、よいお父さんになってくれる、安心して愛のある幸せな家庭を築いて、

苦労しない相手という気持ちがないと、なかなか、難しいのではないでしょうか。

 

女性が気持ちよさそうにしていないと、男性がセックスが下手なのに相手の女性が不感症みたいに、

女性側に問題があると責任転嫁してくる男性いませんか?

女性が気持ちよくないのに気持ちよいふりをしている演技を見抜けない男性も本当に多いと思います。

 

ナポレオンみたいに、ジョセフィーヌが妊娠しないのは、ジョセフィーヌが一方的に悪いと決めつけていたのを見て、

女性の心と身体と思考回路は、男性みたいに、そんなに単純ではないんですよねーっ、もっと勉強しましょうって言いたくなりました!!ダッシュ

 

 

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