ものスゴク久しぶりの更新です。
ぜんぜん日記ではないので、ブログのタイトルを変えました。
サイト制作も、ほぼまったく進んでいません。

ところで、そもそもサイトのコンセプトは“ライダーがつながるネットワーク”ということで、サイト名を「ライダーズネット」にしてまして、掲示板を設けるつもりなんですが、最近とくに悩んでます。最初から設けるべきか、ある程度ユーザーがついてからにするべきか…。というのも、サイトの雰囲気がわからないウチからいきなり掲示板があっても、利用しづらいだろうと思いまして。

そこで、まずは他のアクティビティをかたちにしようとしています。最初は、他のアクティビティに付属させるコメント機能から始めるのがスムーズじゃないかと考えてます。ちなみに今、重点的に作っているのは「カタログ」で、各メーカーへ写真の提供などの協力をお願いしています。これはすでに1年ほど前から進めているんですがね。場合によっては、品物を借りたり先方へ出向いて、こちらで撮影させていただくこともあると思います。
この間、「R246ストーリー」という映画の初日の講演を観てきました。
渋谷の何とかっていう映画館で、舞台挨拶付きのやつでした。

映画の内容は、……。
そもそも映画監督ではない人達がメガホンを握った、6本のオムニバスです。
浅野忠信、中村獅童、須藤元気、バーバル(m-flo)、イルマリ(RIP SLYME)、ユースケ・サンタマリアが監督。
なんだか学園祭で観るフィルムのような印象でした。
でもユースケさんのは、おもしろかったなぁ。

もともと映画の内容にはそれほど期待はしてなくて、目当ては舞台挨拶だったんです。須藤元気に惹かれてましてね。

キッカケは、以前に見た「徹子の部屋」。普段あまりテレビを見ないんですが、またまた見たんです。

格闘の世界を引退して、旅をしたり、本を書いたり、マルチに活動していることを、その時に初めて知りました。強く印象に残っているのは、格闘家になる前の学生時代(だったかな?)に、普通にアルバイトをするのはつまらないから、ミサンガを作って路上だかフリーマーケットだかで売っていた、という話。その後、NHK の「英語でしゃべらナイト」って番組に出てるのも見て、「独特な考え方を持ってるなぁ」と関心したんでした。今回の映画のオファーがきた時、「引き寄せた」と思ったそうです。おもしろいことをいう人ですね。何かスピリチュアルなものを感じて行動している感じがします。

今、ボクも彼に見習って本気でミサンガを作ってフリーマーケットで売ろうと思ってます。
RIDERS-NET.com は商用のつもりで作っていますが、まだスグには収入にはならないでしょうからね。たいしてユーザーもいない状態で、ショップから掲載料をもらうわけにもいかないでしょ。ユーザーから徴収するつもりはないし。

サイトの中でやりたいことはいっぱいあります。バイク乗りが書いているブログで役に立つ内容のものがいっぱいあって、でもそれになかなかたどり着けなかったりするので、それらがつながる場にしたい。商品を紹介する「カタログ」では、通販ではなくてあくまで紹介。目当ての商品の紹介ページから、その商品が手に入るショップの情報にまでつなげるシステムを考えてます。などなど。

さぁ、ボクも引き寄せよう。


先ほど、バイク用パーツや用品などを総合的に扱っている会社の社長さんと、ライターの仕事の依頼が発端で、2時間ほど電話でお話させていただいた。バイク乗りならだれでも知っているような会社ですよ。社長さんから直々に電話をもらえるということでビックリしてたんですけどね。とても気さくな方でした。

ひと通り依頼内容の話しがすんでから、すかさず RIDERS-NET.com のことを話しました。最初は、御社取り扱いの商品をサイトで掲載させていただきたい、という内容で話してたんですが、サイトの内容や目的、ボクが思っていることなどを伝えたら興味をもっていただいて、何らかのかたちで協力できるかもしれない、と言ってくださった。近々お会いして改めてお話しましょう、ということになりました。

ボク一人ではなかなかできないことも、できるようになるかもしれません。