週末実家管理人の AlloyDuck です。

 

シルバー人材の方にお願いしていた、実家の草むしりが終わりました。

 

いつもイイ仕事をしてくれて助かるし

もっと庭木をきれいにしようと、モチベーションも上がります。

 

しかしなぜか、物置小屋の裏だけ手付かず。

他の場所の仕上がりから考えると、やや不自然。

なぜだろう?

そういえば、以前も同様に放置されていたことがあった気が。

 

そこに生えているのは、よくわからない草。

ちょっと丈夫目に見える、単なる草ではない雰囲気もある。

 

いちいち調べる気もなく、知らない物は不要と割り切っているので、処分です。

確か以前は切っていたが、それでもまた生えるなら引っこ抜いてしまえ!

 

 

と抜いてみたら・・・不思議な既視感?

見たことあるよね、これ。

 

 

ほんのりと、知っている香りがします。

冷奴かそうめんが食べたくなります。

 

なんと「茗荷」のようです。

 

なぜあのばしょにこれが!

ずっと前から見ていた気がするが、いつから生えているんだ?

 

結局、知り合いの元居酒屋のおかみに引き取ってもらいました。

そしたら、その家にも生えているそうで、色々教わりました。

・似ている物でヤバい物は無い

・食べるのは根元から生える芽なので

 引き抜かず土から芽が出てきたらそれだけ取る、と引き続き育つ。

なるほど、勉強になりました。

 

さらに調べてみたら

『みょうがの栽培環境は、直射日光のあたらない、湿った日陰〜半日陰が適しています。建物の陰や、木の根元などで栽培するとよいです。日当たりの悪い場所でも育てられるので、他の野菜が植えられない場所で栽培するのがおすすめです。』

ですって。

 

アジアエリアでは広く自生しているようですが、食するのは日本人だけらしいです。

 

 

きっと、シルバー人材の草むしりに来た方は

茗荷だと知っていて、残しておいてくれたんですね。

しばらくこのまま栽培してみましょう(笑)