ブログ「集めるより使うクラシックカメラ」の更新情報

ブログ「集めるより使うクラシックカメラ」の更新情報

資料が残っていない昭和の電気クラシックカメラなどの実用的資料ブログの更新情報です。

どんなカメラでも、それが1種この世から完全になくなるということは、絵の具の色や楽器が1種類なくなるのと同じことです。だから大切にしましょう。


30年ほど前から、古い国産のカメラが好きで、
気が付けば196​0年前後からプラスチックボディになる197​8年ごろまでの
35m​mレンズシャッター機は、全メーカー・全機種の修理・撮影してしました。
この経験で、大切だと感じたことは、「集めるより使うこと」です。
カメラの状態を吟味するイロハというものはありますが、
実際に使ってみますと、少々のことは何の影響もありません。
極上品などは傷が付くのが怖いので、結局使えず、
飾りになってしまうことを思えば、
躊躇なくアクティブに撮影できるものの方が、よく使いますし、愛着も湧きます。

ライカやコンタクッスをはじめ、国産ならニコンなどの高価なものではなく、
見捨てられた国産の35m​mレンズシャッター機、​
それもコレクション的な資料ではなく、
実用として使うために役立つ情報を提供できればと
ヤフーでブログをはじめました。

米コダックもなんとか倒産は免れたものの
このままでは35m​mフィルムがなくなってしまいます。
日本のフジフィルムには頑張って欲しい。
しかし有名人気フィルム機だけでは力不足。
現存する全カメラの総力をもって
フィルムカメラの魅力を平成生まれの方々に伝えます笑。
お役に立てれば幸いです。

国産セミクラシックカメラのブログ:集めるより使うクラシックカメラ

ヤフーブログが2019年12月15日に終了します。
それに伴い、メインブログをライブドアブログに移行します。
終了までは、以降先ブログに2ndの表示をしています。​


Youtubeチャンネル:『集めるより使うクラシックカメラのキコ』


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1970年に発売された

リコーの「ハイカラー35S」の基本的な使い方です。

ぜんまい式のレンズシャッター式目測カメラです。

ハーフではなく、フルサイズです。

 

★仕様★
レンズ:COLOR RIKENON 35mm/F2.8
シャッター速度:1/30~1/300秒
サイズ:110×65×52mm
電池:MR44型水銀電池 1個(LR44で代用可能)
重量:約470g
焦点調節:目測式

 

 

 

この動画をYoutubeで観る。

1974年に発売された「オリンパス35ED」の基本的な使い方です。SEIKO-ESF電子シャッター搭載した

オリンパスのレンズシャッター式レンジファインダー機です。

★仕様★
レンズ:D.ZUIKO 38mm/F2.8
フィルム感度:ASA25~800
シャッター速度4~1/800秒
サイズ:114×70×51mm
重量:約410g
電池:HD型水銀電池2個(LR442個をスペーサーにて代用)

 

この動画をYoutubeで観る。