大和住〇に愛をこめて。

今日も日記を書きます。

 

前回は、私が人事に相談するも事実を受け入れてもらえずに拒否されてしまったこと、音声では「M山まどかに告白しろ」と言われながら、実際は「告白するな。」と言われて、音声と現実の歯車がかみ合わずに混乱している状況を書きました。会社の虐めの解決も恋愛もうまくいかずやり場のない苦悩が続きます。今回も続きを書きます。

 

 私は、M山が音声で「好き」と言ってくることを非常に嫌がっていました。M田加奈は私の揚げ足を取り、「本当はM山の事を好きじゃないから2人が付き合う事には反対だ。」と音声で言いがかりをつけます。私はM山の言う事を信じて告白することを選びましたが、実際に表ではM山は告白を何度も断り、M田に至っては何度も注意と言って本当に怒るようになりました。しかし、音声では、彼女たちは「告白しろ」と言ってきます。私は本当に混乱してどのようにしたらよいのかイライラが尽きません。ただ、ひたすら「本当に音声を止めてほしい」と伝えていました。
 

 ある日から、「M山がたまに会社に来ているのでは」と思うようになりました。M山が音声で、「会いに来た。また来る。」と言ったり、周りの社員が「かわいい。」と独り言を言ったりしているのを聞いたからです。それから、彼女が会社に来たと思った時は、社内を見回るようになりました。I丸慎司部長も「見つけたら勝ち。」と独り言を言っていました。しかし、しばらくすると、I丸は「M山が来たから探すように。」とニュアンスの違う独り言を言うようになりました。私も会社内、近くの建物を歩き回り探すようになりました。しかし、当然のように彼女に会う事はできませんでした。しかし、このやりとりが続いてしまいました。I丸はいつしか「アピールしろ。」、M山にも「帰りに会いに来い」と言うようになり、私はどこかにM山がいるかもしれないと思いながら、周りを探しながら帰ったり、帰りにどこかに寄ってみたりしながら帰宅していましたが、やはり彼女と会うことはありませんでした。彼女は買えり近くになると、音声で「信じている。」とよく言っていました。私は「信じられても、場所を言わないとどこに行ってよいのかわからない。」と返事をしていましたが、彼女は場所などはは言わず実際に会おうとはしませんでした。

 

 初めはたまに音声で言われる程度だったのですがそのうち毎日言われるようになりました。一度、M山に「大昌圏」に行くように言われ上野の大昌圏に行きましたがいませんでした。周りをよく見ながら帰っていると、一度大和住銀の社員M田に似た人を見ましたが、気のせいかと思い特に気にしませんでした。次の日、会社に行くと、石丸さんは「それは本当にM田だ。」と言って私を混乱させてきます。I丸はこの嘘のすれ違いを利用して、再び「大和住〇の社員がいるから、探して口説け。」と言っていました。私はまだ嘘に気づいておらず何度も帰宅時に寄り道させられていました。I丸の作戦はM山に「会いに来て。」と言わせて、私に会いに行かせてそこに大和住銀の女性に行かせて口説かせるという事でした。当時の私は指示に従いながらも、何故そんなことをするのかさっぱり訳が分からないので信じきれはしませんでした。しかし、私の帰宅時にM山はおろか、大和住〇の社員が現れることはありませんでした。

 

 私はこのやり口に本当に怒りました。M山の音声は相変わらず「会いに来て。」と言ってきます。私は怒りながら「いい加減にしてほしい。」、「いつになったらやめるんだ。」、「行ったら本当に終わるんだろうな?」と怒りながら行きましたが、やはり誰もいませんでした。もう本当に止めてほしいと思いましたが、次の日になっても、M山の「会いに来て。」という音声は鳴りやみません。

 

 ここまでくると私はM山に怒りを覚え、M山も私を嫌っているのだろうと思うようになりました。M山が私のことを好きな間は、S水志乃をはじめとした大和住〇の女性社員、M田加奈が彼女の気持ちを変えようと何度も否定しました。私は「告白しろ。」というM山と、M山と私の間にM田が割って入って妨害する事に疑問を持ちました。ある日、私が授業に出ると、M山とM
M田は私に「学校に来ないように。」と言ってきました。Y岡誠司にも「2人が困っているから来ないでほしい。同じクラスでは勉強できない。」と注意を受けました。私は勉強への意欲も失い止めることにしました。勉強で計算間違いがやたら出てくる、T内専務が「簡単に合格させるな。」と「脳を操作して計算を間違わせるように操作していた」と音声は言います。これも勉強を止める一因になりました。

 

 一方、大和住〇の社員達はこの情報を逆手にとり授業に行くようにプレッシャーをかけてくるようになりました。I丸も週末になると「授業に行くように。」、「サボらないように。」等独り言でほのめかすようになりました。金曜日の午後には必ず、周りの社員全員が私に「大和住銀を辞めろよ。」と音声でほのめかしてきました。音声が実際の発言のように聞こえてきます。非常に怖いです。数週間後、「これは、会計の授業に行かせるためにやっている。」とI丸は言いましたが、意図がわかると本当に人の事をバカにしていると思い、非常に怒りと憤りを感じました。


 デスクでは、I丸がM田に「どうか仲良くしてください。宜しくお願いします。」、M田も「必ず会計で働かせます。」と音声で言います。I丸はそのまま会計業界で働かせる予定で、M田に一緒に勉強してもらうようにお願いしていました。金融業界で働きたい私には非常に不愉快でした。M山、M田達も同じ会計のフィールドで勉強で戦えと言わんばかりでした。しかも、もう行っていないのに何を言っているのか。本当に頭を抱える、気持ちを逆なでするような言葉ばかりが飛び交う音声に非常にやり場のない思いをしていた私でした。

 

今回はこれくらいにしておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回も続きを書きます。

良かったら読んでください。

※名前は仮名です。