大和住〇に愛をこめて。

 今日も日記を書きます。

 

 前回は書いたことは、音声と私のやり取りについてです。私が、「M山まどかさんを好きだ。」と言ったのをきっかけに、「告白しろ」を強要する同僚達と「今はしない。」と否定する私のやり取りがずっと続いた。揚げ足を取るように私の負けを告げるT内宏専務取締役、それをルール化しようとするI丸慎司部長、普段の仲はそれほど悪くない私とM山さん。この後どうなるのか。続きを書いていきます。
 

ある日から、家でもM山さんの音声が聞こえるようになりました。会社からの要請のようです。M山さんに「彼と一緒に暮してくれませんか?」と話を持ち込みながら、断る彼女に「それが嫌なら、盗撮してください。」と盗撮させるように話を持ち込んだようです。おかしな話だと思うかもしれませんが、I丸慎司部長は訳の分からない事をもっとものように言い、言いくるめるのが得意な人でした。

 

 私は「止めてほしい。」とM山さんの音声に返答しますが、音声の反応はありません。私はM山さんに私生活まで見られていると思うと、あまりの理不尽に精神が耐えられず心がズタズタでした。何かをされたわけではありませんが、自分は相手のことを知らないのに一方的に自分の事だけが相手にバレているあまりにもの理不尽に、発狂して自尊心がズタズタになりました。

 

 突然、私はとても何もする気になれずに、只々ふて寝する日々を過ごしました。私生活(プライバシー、今でいうパーソナルディスタンス。)を侵されたくないという本能(自尊心)が強く否定反応したのだと思います。それもむなしく毎日のように続く音声に、私も我慢の限界を感じてM山さんの音声に怒るようになりました。「止めてくれないと何もできない。いい加減にしろ!!」と話しかけられるたびに狂ったように怒っていました。しかし、M山さんの音声は私の怒りにはまったく耳を貸さず、盗撮している事を敢えて指摘したり、何かやろうとすると「ダメ。」と否定したり、非常にストレスが溜まる生活を強いられました。特に、自慰行為時に非常に心が傷つきました。やろうとする直前に「ダメ」とM山さんが言います。自分の好きなM山さんに自慰がバレている事や自慰をしたいのに理不尽に止めようとする音声などに、たまらない気持ちになりながらも、デリカシーのない音声にブチ切れ、開き直ってやっていました。それから、資格の勉強も全然手につかなくなりました。盗撮を非常にむごいものに思えたし、この生活を生き地獄のように感じました。

 

 一方、職場では、同僚達が私が大和住〇の社員の誰かを好きなのか、S水志乃、N村有美等、私が見た(と言われている)女性社員の名前を挙げて、「本当は好きでしょう?」と毎日のように音声で言ってきました。私は、毎日否定し、自分は「M山さんが好きだ。」と言いました。そうすると、周りの同僚達は「じゃあ告白しろ。」とまた繰返します。I丸部長はしばしば独り言で「やれ。(セックスしろ)」と言ったり、T内専務に「これは社外の人とやらせた方が早いですね。」と言ったりしています。しかし、I丸部長は「やってみんなにそれを見られる。そんな会社には長くいられないから3年で辞める。」と私を退職に追いやる考えを独り言で聞かせていました。明らかに私を陥れようとしていました。「村山さんが好きなのはわかった。じゃあ、いつになったら会社を辞めて会計に転職するんだ?」と開き直ってS水さん、T橋美絵等が音声で嫌味を言います。私が「10年…。」と音声に返すと、「長いなぁ。」とだけ音声が聞こえます。そうすると、また次の日も同じことを聞かれます。私は少しずつ「5年」、「3年」と短くしていきました。確か、「3年」くらいで納得したと思います。T橋さんは、「私のつらさもわかってよ。周りの人の愚痴を聞かされて本当に迷惑!」と身勝手な主張を私に音声でぶつけてきました。

 

今回はこれくらいにしておきます。

後まで読んでいただきありがとうございます。

次回も続きを書きます。

良かったら読んでください。

※名前は仮名です。