11月21日(土)

今日から3連休でありんす音譜
実は、大分県の耶馬渓の紅葉を見に行こうかと密かに計画してたけど…
雲行きが思わしくなかったので取り止めにした。ガクリ  非常に残念だ。
一目八景を見る変わりにと言っては何だが、出雲にある「立久恵峡」に行って来た。

松江自動車道を雲南吉田ICで降りて「ドラゴンロード」をワインディング。
走りやすい軽快ルートで立久恵峡わかあゆの里に着いた。
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NC のフロントスクリーンを「Puig」に変えてみた。
風評であった風切り音は割合と静かでそれには当たらなかった。
丁度、ヘルメットのシールド上際と両肩に風を受ける様な感じである。
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「立久恵峡」は、1車線の単線で右側と左側の通行が別々になっている。
惜しくも紅葉の時期が既に過ぎていたが、天に向かってそびえ重なり立つ奇岩を眺望できた。
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ここで見る紅葉は良い眺めだろうなぁと、来年の紅葉は見に来ようかと思うのであった。
来年の見頃は11月12日~13日辺りであろう。 と、備忘禄しておく。
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NC のコックピット。タンク部であるラゲッジスペースはプラスチック製で大きめサイズである。
ここの大きさが小さければ400ccか250ccに見間違えられる事は間違いない。(笑)
ハンドルに塩ビのパイプ部材を応用したアクセルアシストを装着してみた。
このパイプ部材、材料として何の目的で必要なのかが意味不明である。
これはアクセルアシストとしてのパーツでしょう? としか思えないのである。
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お昼は最近、定番となっている「手作りランチ」でお腹を満たした。
バイクツーリングと言うと「高価で豪勢なグルメ」が定番であるが、バイクで出掛ける度にそんな事してたらお財布と健康に良い訳が無いに決まっている。
魚の卵・カツオ・イカ・チーズ・バター・生クリーム・うなぎ・牛乳・肝肉はプリン体や体内脂肪を多く蓄積させると言うので、これらの大量摂取には注意が必要である。悲しいかな、そぅ言う歳が来たのでありんす。
今日のランチは、スーパーで買った「鶏飯にぎり」と、うどん玉で作る「素うどん」である。
うどんの出汁はシマヤダシの素のうどんダシ粉末でスープを作った。(溶かして煮ただけ。)
もちろん、カツオのうどん出汁は最後までは飲み干しはしない。
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わかあゆの里の管理人さんから、立久恵峡を楽しむには歩いて散策した方が良いですよ。と、教えて貰ったけど、その様な時間の余裕は無い。
立久恵峡は神戸川の浸食や風化によって出来た岸壁で不老橋から浮嵐橋までの観光モデルコースの遊歩道が設置されている。
橋から橋までの回遊で約1時間の自然散策が出来る様である。
時間に余裕のある時には、自然散策をした後に立久恵温泉の露天風呂でゆっくりと過ごしたい。
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立久恵峡には、「天柱峯」「袈裟掛岩」「屏風岩」「猿岩」「ろうそく岩」「鳥帽子岩」「神亀岩」の奇岩がそそり立っている。
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耶馬渓の「一目八景」には足下にも及ばないかも知れないが、紅葉時期は綺麗だったとわかあゆの里の管理人さんから聞いた。
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歩くとリズミカルに揺れる「不老橋」を渡った。
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細くそそり立つ岩壁が目に入る。
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今回の出撃でラゲッジスペース内にOPで装備しているAC電源に電気が来てない事が判明した。
部品が壊れたのか断線しているのかヒューズが飛んだのか原因は定かではない。
ここからはナビシステム・スマホ・B+COM・バッテリー等の電源を供給している。
とにかく電源供給ができなくなったので一大事である。 早く直さないとね。
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帰り道の途中で、出雲の神「スサノオノミコト」が祭られている「須佐神社」に立ち寄った。
さすが出雲大社のお膝元。祈願する参拝者が後を絶たない。
御祭神は
・須佐之男命 ・稲田比売命 ・足摩槌命 ・手摩槌命 様である。
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山陰の耶馬峡とも称される「立久恵峡」に観光してきた。近くに広々としたキャンプ場が有り、2名以上での利用なら金銭的に釣り合うであろう。シャワーが無料で使えるのは嬉しい。
遠く九州の耶馬峡まで足を運ばなくても岩壁絶景は立久恵峡でもそれなりのスチエーションを楽しめる事が実感できた。
だが、耶馬峡の一目八景の紅葉は絶対に見に行きたいと思う。もみじ

おしまい