四國屋
高知駅から路面電車の線路沿いを少し歩いたところにあった。
外観はなんとも言えない味がある。
といえば聞こえはいいが、ただ古ぼけただけとも言える。
一階にある喫茶店の脇の薄暗い通路を奥に行くとカウンターが。
声をかけると宿のおばちゃんが出てきて鍵をもらう。
そしてまた薄暗い階段をのぼる。
この階段がまた外観と同じくいい感じ。
部屋に入るとそれまでの雰囲気と違い、以外に小綺麗。
そしてなぜかツイン。
濃い赤のカーテン、古い机、洋画のポスター。
外観なども含め、全体の雰囲気がどこか異国を感じさせる。
高知に来てるはずやのに、宿に入ったとたんどこかにワープしてしまったみたい。
スペインに来て安い宿を探して、裏通りを歩いてたらたどり着いた。
受付を兼ねたバーでチェックイン。
部屋に入ってすぐ、雨に濡れた服を脱ぎ捨てシャワーを浴びる。
なんて妄想がどんどん膨らんでくる。
旅の中でもう一つ、別の旅をした感じがした。
土佐ぜよ
高知駅についたのは6時半くらい。
連絡してあったので、駅では友達が待っていてくれた。
近くに住んでいるというので、家で一休みさせてもらう。
会うのはもう8年ぶりか、もっと前になるか。
その間の話しで1時間くらいあっという間。
友達に見送ってもらい、今日の宿へ向かう。
空模様が怪しくなってきたなと思ってたら雨が降ってきた。
急がなければ。
連絡してあったので、駅では友達が待っていてくれた。
近くに住んでいるというので、家で一休みさせてもらう。
会うのはもう8年ぶりか、もっと前になるか。
その間の話しで1時間くらいあっという間。
友達に見送ってもらい、今日の宿へ向かう。
空模様が怪しくなってきたなと思ってたら雨が降ってきた。
急がなければ。