オジサンになってもバイクに乗っている私をからかうように、こんなことをいってくる人がいます。
「バイクに乗って風を感じてるのか?」
違うパターンとしては、こんなのもあります。
「バイクで風になっているのか?」
そんな人たちに私は、こう答えています。
「いいえ、空気に体当たりしてるんです。」

同じくバイクに乗っている他の方は、どう感じるかわかりませんが、少なくとも私は、
「風を感じる」「風になる」という感覚はありません。
間違いなく「空気に体当たり」しています。
「空気の壁に体当たり」といった方がいいかもしれません。
特に私が乗っているカウリングのないバイクでは、空気抵抗をこれでもかというほど感じながら走っています。
時には強い向かい風で息苦しくなることもあります。
でもこの「体当たり」のおかげで、その土地の空気を全身で感じることが出来るんですよね
海の空気、山の空気、都会の空気、工業地帯の空気といろいろと感じます。
気持ち良かったり、気持ち悪かったりと、これまたいろいろあります。
その土地の空気を感じることは、その場所を走っていること・・・その場所ににいることを感じることになります。
これは、バイクの魅力のひとつだと私は思っています。
目で見ることだけでなく、肌で感じることで思い出として強く残るような気がするんです。
空気に体当たりするのって、なかなかいいですよ
今度は、どの土地の空気に体当たりしようかなあ・・・

風と旅とオートバイ
エルフ elf ウインターグローブ Winter Gloves ELG-835