最近、ソーシャルゲームのコンプ商法が違法と判定されました。

それと同じくパッケージで販売されているゲームソフトのDLCも同じようなモノではないでしょうか?

違法とは言わないまでも、昔はゲームをクリアしたら特典として貰えていたようなキャラクターのコスチュームや、真エンディングなどを最近はDLCとしてお金を払わなければ貰うことが出来なくなりました。

それはおかしいのではないでしょうか?

詐欺的な行為とも感じられます。

なぜならフルプライスで購入したユーザーに、「本当のエンディングを見るには、ここからまたお金が必要です。さぁ払え!」と言っているようなものです。

個人的にDLCというものは、「容量が足りなかったからDLCとして出した」とか、「開発期間が足りなかった、開発期限までに間に合わなかったからDLCで出した」(これはプロのゲームクリエイターとしてどうかとは思いますが)、というのであれば理解できます。

しかし昨今のゲームでは発売日に追加コスチュームだとか、追加ゲームモードが販売されます。

それはどうなのでしょうか?

私は几帳面な正確なので、昔は購入したゲームのDLCは全て購入していました。

数はそれほどでもなかったのでよかったのですが、大して代わり映えしないコスチュームやゲームモードなどを購入し、ふと疑問に思いました。「こんなもの買ってなにが面白いんだ?」と。

ですから私は最近ではゲームのDLCは購入していません。

これから私はDLCの「不買運動」をしていきたいと思います。

熱心にやるつもりはありませんが、この世の中に少しでも疑問を投げかけ、良くなればいいなと思っています。