タイミングを作りだす!
権限委譲。
難しいテーマだなと。
なぜなら、
「譲る」側と「委ねられた」側の問題意識が
一致していて、はじめて成立するから。
もちろん、
権限委譲は、「譲る」側のきっかけや働きかけによって進行するが、
「委ねられた」側の当事者意識の度合いやモチベーションの熟成にも
大きく左右されると思う。
そのため、
ちょっとでも、お互いの意識と状況が共有されていないと…
「譲る」側は…
●なぜ、当事者意識を持って動いてくれない!
●なぜ、このチャンスをつかもうとしない!
●いやなら、断ればいいのに!
と、日がたつにつれて、あせりと憤りが出てくる。
一方
「委ねられた」側は…
●やりたい!って言ってないのに! なぜ、僕(私)がやるの!
●責任重大で失敗できないからストレスが先行してしまう!
●大変な仕事をおしつけられた!
と、当事者意識を持つべきどころか、受身へと逆に進んでしまう。
強いていうと、
意識の共有ができていたとしてもタイミングがあわないと
全くもって権限委譲は成功しないということ。
だから、難しい。
早くても遅くてもダメ。
あせると
ご都合主義の権限委譲になってしまうし、
遅れると
本末転倒なオポチュニティ・ロスになってしまう。
理想は、
「委ねられる」であろう人が、僕(私)やります!と挙手し
権限委譲することが絶対的だと思う。
が、
「譲る」側の「委ねられる」側への“伝える力”が重要。
「譲る」側の「委ねられる」側への“気づかす技術”が大切。
「託す」側が10歩先を見据えて、
半歩先目線で「委ねられる」側と接することが肝となると思う。
で、その機会を創出することが、すべてだとも思う。