読書レビュー パート1 | RIDE HIGH 実践! メディア学

読書レビュー パート1

昨年に引き続き、年末年始の読書レビューです。



今年は、愛娘がいたので、

なかなか読書時間をキープするのが大変でした。



子供と遊びたいし…

寝てくれたと思ったら、起きだしたて、泣き出して…


と、



でも、とても幸せなことですね



なので、妻と子供がいなかった

1月3日&4日の2日間での集中読書となりました!



RIDE HIGH 実践! メディア学




まずは、昨年と同様に1冊目は

ドラッガー先生の書籍から




※度数は宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤がMAX



1  「ポスト資本主義社会」 P.Fドラッカー ダイヤモンド社

おススメ度宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤 

>幹部メンバーの人は、少しずつ読んでみては!



こちらは、熟読しました。なので、長めに書きます。



世間的に、雇用問題がクローズアップされ、

みなさんも、政府、企業、労働者の立場(言い分)を

ニュースなどでみて、根本的に解決策は

ないんじゃないかなと感じませんでしたか?



乱暴に言えば、既存の資本主義社会(雇用も含む)では

限界がきているということです。



格差社会、金融資本主義社会しかり…



と、同時に、資本主義社会の土台が


ものつくりだけでなく、その先にある

知識やサービスが中心の資源となることです。



1993年に書かれた本なのですが、

この本は、そんな今の現状を

予測しているような内容です。



生産性をあげる単純労働には限界があり、

これからは、知識労働とサービス労働の生産性の問題に

取り組まないといけないということです。



本書は、社会、政治、知識といった項目から

アプローチされています。



各々、なるほど!といったものがたくさんあったのですが、

ここでは、書ききれないので割愛しますが、

一番印象に残った内容をひとつ。



教育についての項目なのですが、



「今までは、練習・反復・フィードバックといった行動によって

学ぶ時間を費やしてきたが、これからは、生徒たちに、

動機づけし、指示し、奨励する」ことだと。



学校ほど、根本的な改革を迫られる機関はないということです。



すなわち、今後の資本主義に必要なのは、そのような教育を

受けた人たち(エリートでなく万人が)が、労働者となって

知識を応用しなければならないということです。



政治も経済も社会も世界は転換期であり、今、現在は

資本主義社会の後の社会=ポスト資本主義社会である

という定義のもとに書かれた本でした。




まあ、最終的には、「学歴」ではなく、

知識を応用&実践できる「人」が重要だということです。






2 「働かないひと。」 左京泰明 弘文堂

おススメ度宝石赤宝石赤

>知ってる人が3人以上いれば読んでみては


お察しの通り、「働かないひと」とは、簡単に言うと

好きなことを仕事にしている人たちとのこと。



そんな各業界で活躍している30歳前後の人たちに

「働くこと」について語ってもらっているインタビュー本です。



作者が興味のあるNPO法人「シブヤ大学学長」の左京氏で、



あと、取材をさせて頂いたことのあるフェアトレードで

有名な「株式会社マザーハウス」の山口さんが

ラインナップされていたので、読んでみました。



が、スタンダードの内容だったので、

とりわけトピックはないかもといった感じでした。



(本の趣旨としては、パンチ不足かも…)

(もっと破天荒な人が出て欲しかったかも…)




ただ、「楽天」の立ち上げメンバーで、現在、教育事業に

取り込む「株式会社音別」本城社長の

「夢」=「職業」でなくてもいいのでは?といった

仕事に関する関係性のワークショップの話は勉強になりました。



仕事・お金・家族・趣味といった位置関係を

ロジカルに考え、自分自身がそれぞれをどの位置に

据えているかを把握することが大切といった内容です。



あと、寄藤文平さんのページも必読かも!




3 「東京土地のグランプリ」 セオリープロジェクト編 講談社

おススメ度宝石赤宝石赤宝石赤

>息ヌキ読書にはぴったり!



地図、路線図を眺めるのが、好きなので

軽い気持ちで読んでみました。



が、都市の成長~衰退といった町のライフサイクルなどが

データをもとに書かれていて、案外、勉強になりました。



データありきで構成された書籍の醍醐味を感じた1冊でした。

ウエブにはできない紙媒体の魅力ですね!



高級住宅街No,1は、

松涛でも南麻布でも成城でもなく

「田園調布3丁目」でした!



残り5冊は、パート2で…