大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2015年1月30日より入場料金を大人6980円から7200円、子ども4880円から4980円に値上げすると発表しました。
USJは度重なる値上げを実施し開業当時の5500円から比べると1700円の値上げを実施したということになります。
一気に1700円が上がると入場者数に影響しますが少しづつであればお客様を錯覚させることができます。
これは、USJに限った話ではなくディズニーリゾートも同じような手法を取っています。
従って、USJもディズニーリゾートもいつか1万円を超す時が来てもおかしくない話なのです。
それでも、お客さんは楽しさを求め集まるに違いありません。
また、テーマパーク以外にもこのような手法を取っている企業も多くいることは確かです。
しかし、この手法はあるルールを守らなければ成功しません。
そのルールは、値上げした金額に見合った価値を提供することです。
テーマパークであれば、新アトラクションやパレードなどでお客様の期待を超すサービスを提供し続けているから成功しているのです。
食品に関しても改良を重ね少しでも美味しい食品を提供し続けているからこの手法が使えています。
何の努力もせずにただ、値上げを行ったところでお客様は利用してくれません。
値上げするには、それだけの見返りを提供しなければならないのです。
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