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夫は地球外生命体~モラハラDV夫にサヨナラ

夫からのモラハラDVを数年我慢、ですが子への暴力をきっかけに離婚を決意。
日々のつれづれを綴っていきます。

モラハラDV夫…何が嫌かといえば…

 

まさに、『ああ言えばこう言う』

自分の言うことのみが正論で、相手の話を一切聞かない

すべてを屁理屈で返してきて、こちらが諦めるまで攻撃と口撃(←誤字ではありません)

をやめない…

 

はぁ……、もう疲れた。

もういいや…何言っても無駄だし…

 

と相手に諦めさせるのがモラハラ夫の常法。

 

そんな相手に、離婚や生活費の交渉をするなんて無理無理無理…!

 

わたしもそう思っていました。

 

しかし、子への暴力をきっかけに市役所に相談したところ

子供に関することでしたので、まず児童福祉課で話を聞いてもらえ

そのあとでDV相談窓口の方にも担当してもらうことができました。

 

こんなことなら、もっと早く相談すれば良かったです。

 

特にわたしの場合、夫が勝手に借金をして

生活費をもらっていない期間があったのですが

(もらえたあとも雀の涙…)

それは経済的DVだと、指摘してもらえたのが大きかったですね。

 

なにしろ、わたしは妊娠中で働けないのに

夫は全く生活費くれませんでしたからね(笑)

家賃払ってるからいいだろう?って何様だお前は?

 

さておき。

本来は直接、夫婦で話し合い取り決めるべき生活費ですが、

モラハラ男なんて絶対に話し合いになりませんから

婚姻費用分担調停』という申立書を裁判所に提出しました。

 

ついでに『夫婦関係等調整調停(離婚)』も同時に申立てしておくと

労力が少なくて済みます、と弁護士さんにアドバイスを受けて

同時に裁判所に出しました。

 

もちろん、夫と同居していては、夫から暴力や脅迫を受けるのは必至なので

ぜひ、DVシェルターを利用してください。

 

現在は、女性や子供の保護に力を入れている自治体が多いので

市や県のホームページに相談先の電話番号などが載っています。

 

また、裁判所、と聞くと、なにやら難しい近寄りがたいイメージですが…

 

実際にわたしが伺ったところでは、普通の役所と変わりません。

 

ドアを開けると、黙々と事務作業をしている職員の方が見えて、

こちらに気づくと、「何か御用ですか?」

と優しく聞いてくれます。

 

ただ、裁判所の入口で手荷物検査は受けましたね…

 

恐らく、モラハラ夫のように『復讐してやる!!』

と、刃物を持ってきたりする人への対策でしょう(苦笑)

 

金属探知機のようなところも通りました。

 

しかし、調停の事務手続き自体は、

書類を提出して、間違いや記入漏れがないかの確認をするだけなので

とても簡単です。

 

申立書は2件ありましたので、それぞれ1分ずつの確認で

合計2分ほどしか、かかりませんでした。

 

書き方もネットなどで調べれば、すぐわかりますし

記入例も書類についています。

 

わたしは、書き方についてはネットで調べて

内容や調停になったらこちらの言い分が通りそうか

などの見通しを弁護士さんに事前に相談しました。

 

地域の福祉協議会で、法律の無料相談を行っていたり

ある弁護士事務所さんでは、初回のみ無料だったりするので

料金の不安な方はホームページなどで検索してみると良いと思います。

 

(わたしは無料相談を利用させていただきました♪)