竜馬がゆく | RIDDLE CRITIC

竜馬がゆく







著者: 司馬 遼太郎
タイトル: 竜馬がゆく〈1〉

江戸泰平の世が続く1853年、土佐国の本上筋上町に一人の男子が生まれます。背中一面に旋毛を生やしていたため、竜馬と名付けられた赤子。しかし両親や姉の期待とは裏腹に、12歳まで寝小便はするわ、坂本の泣き虫というあだ名は付けられるわ、名前とはかけ離れたひ弱な少年時代を送ります。そんな竜馬が転機を迎えたのは19歳の時。身体が成長するにしたがってめきめきと剣術の頭角を現した竜馬は、城下でも名の聞こえた日根野道場で目録を得ます。剣術で立身を志した竜馬は、江戸での剣術修行の旅に出ることに。ここから竜馬の数奇な、そしてまさに昇竜のように駆け上がってゆく人生が幕を開けるのでした…

時代の寵児と呼ぶにふさわしい明治維新の立役者、坂本竜馬の物語。全八巻とかなりの長篇ですが、そんな長さを感じさせること無く竜馬の魅力に没頭してしまいます。司馬氏の作品の中で、管理者が最も好きな作品。ぜひご一読ください。