新年の挨拶 | RIDDLE CRITIC

新年の挨拶

新年明けましておめでとうございます。

2004年は今年を表す漢字として、「」という字が選ばれたように天災、人災が数多く発生した年でした。

度重なる台風の襲来、新潟・中越地震、スマトラ島沖の大地震による津波、イラクでの人質殺害、北朝鮮の拉致問題、振り込め詐欺による膨大な被害、続発する凶悪事件、数え上げるだけでいかに社会不安が触発された年であったかを感じずにはおれません。

生きることに希望を見出しにくい世の中ですが、このような暗澹とした事態に直面した時こそ、私達は相互に協力し合い団結して危機に立ち向かってゆかねばならないと思います。

人類はこれまで、自然の力によって、そして自らが引き起こした愚行によって、幾度も存亡の危機を迎えてきました。しかしどんな絶望的な状況にあっても、試行錯誤の末に事態の打開を図ってきました。

人類は過ちを繰り返す存在なのかもしれません。ですがそれを乗り越え、現在まで生存してきたことも事実です。

大局的で実感の湧かないような儚い希望ですが、人類の営みは円環ではなく螺旋であると信じて、2005年も溌剌と生きていきたいと考えています。

本年もよろしくおねがいします!