タリスマン | RIDDLE CRITIC

タリスマン






著者: スティーヴン キング, Stephen King, 矢野 浩三郎, ピーター ストラウブ
タイトル: タリスマン〈上〉

主人公は12歳の少年、ジャック・ソーヤー。父は彼が幼い頃に亡くなり、母と2人刻苦に喘ぎながらもつつましく暮らしていました。しかし、唯一の家族である最愛の母が、癌で倒れます。次第に衰えゆく母を前に、無力感に打ちのめされるジャック。そんな彼の前に、一人の黒人が現れます。黒人はスピーディ・パーカーと名乗り、ジャックに母を助けるための手段、そして今の世界とは別の世界”テリトリー”について説明をします。かくて自分のすべきことを悟ったジャックは、母を救うための鍵”タリスマン”を手に入れるため、長大な旅に出発するのでした。

現在の世界と対的な存在である”テリトリー”。表裏一体の世界を跳躍しながら、タリスマンを追い求めるジャックの旅は、幻想的なものに対する陶酔と冒険に対する興奮を味わわせてくれます。