ダーク・ハーフ

著者: スティーヴン キング, Stephen King, 村松 潔
タイトル: ダーク・ハーフ〈上〉
愛する妻と二人の子どもに囲まれ、幸せに暮らすサド・ボーモント。彼には作家として二つの顔がありました。一つは本名である純文学作家サド・ボーモント。そしてもう一つは、猟奇的な犯罪小説を生業とするジョージ・スターク。長年サドは表裏一体のペンネームを用いて創作活動をしていましたが、やがて彼はジョージ・スタークを捨て、全てを公表することを決意します。しかし、公表した直後スタークのために作った墓があるキャッスルロックの町で、一人の老人が惨殺される事件が発生します。事件現場に残されたのは、血にまみれた多数の指紋。それは、サドの指紋でした…
迫り来る自身の影の半身ダーク・ハーフとの戦い。超現実的ながらも圧倒的なリアリティを感得させる、キングらしい恐怖小説です。