1/10に開催された
『感激時代DVD購入者イベント』
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年明け早々の1月10日(土)、神奈川県民ホールで行われた、キム・ヒョンジュンの”感激時代購入者限定イベント”【第2部 撮影会】に参加してきました。
このイベントは2014年にKBSで放送されたドラマ『感激時代』のDVD-BOX購入者特典のイベントで、第1部は握手会、第2部はリダと一緒に写真が撮れる撮影会でした。
DVD-BOX購入者限定イベントだったので、あまり人数がいないのでは?と思っていましたが、会場には2階席まで埋まるほどのたくさんの人が来ていて、さすがリダと実感。
入場時には非売品のプレスシートも配られました。
スタートの時間になり、『感激時代』のVTRが流れると、MCの宮本優香さんから挨拶があり、リダを呼び込んでここからは少しトークのコーナーが。写真の撮影だけだと思っていたので、これはうれしいサプライズ。
『Beauty Beauty』に乗って登場したリダは、グレーのカジュアルなスーツで、髪も伸びて、いい感じ。
「明けましておめでとうございます。ヒョンジュンです。」と日本語で挨拶すると、「素敵ですね。」というMCに日本語で「ありがとうございます。」と答え、さらに「椅子低いですか?」と心配されると、「大丈夫です。」とこれまた日本語で答えるリダ。やっぱり日本語を喋ってくれるとうれしくなります。
今回はDVD・ブルーレイ購入者イベントということで、やはり最初の話題は『感激時代』について。
ちょうど1年前の撮影時のことを聞かれると、
「この『感激時代』という作品は、アクションシーンも多く、感情表現をするシーンもたくさんあったので、ドラマの撮影そのものが本当に苦労の連続だったんですけど、去年の冬は本当に寒くて、寒い中での撮影は、体力的にもとても大変なところがありました。しかも、脱がなければならないシーンもあったので、体のケアもして、両方大変でした。」
“息が白くなるような寒さの中であんなに激しく動いたり、どのようにして撮影したんですか?”という質問には、
「本当に寒い中での撮影で、僕も一人の人間なので、寒い寒いと言いながら撮影をしていたんですが、よく考えたことは、シン・ジョンテ(リダの演じた役)だったら、このくらいの寒さは平気だろうとマインドコントロールして撮影していました。」と答え、会場からは拍手。
“ヒョンジュンさん、ストイックですよね?”と言われると、リダはしばし沈黙。。。会場からは笑いが漏れだすと、
「撮影の時は、カメラが止まった瞬間に、(近くで)火を焚いていたんですが、そこまで行って体をすぐに温めました。」とちょっと笑いながらコメント。
“『感激時代』の共演者とは今でも連絡を取っていますか?”という質問には、
「実は少し前にチョン・ジェファ役を演じた、キム・ソンオさんの結婚式があって、僕もその結婚式に出席して、『感激時代』で共演した他の俳優さんたちにもお会いすることができました。そしてご飯も一緒に食べて、簡単に焼酎も飲んだりしました。周りの方や他の方たちには、『感激時代』ほど辛いドラマの撮影はなかったんじゃないですか?とよく言われるんですが、確かに撮影の時はとっても大変でしたが、終わって1年経ってもこんな風にいい思い出が残っているので、とてもいい経験ができました。」とのこと。また会場からは拍手が起こります。
そして話題は1月27日からスタートするツアー『KIM HYUN JOONG JAPAN TOUR 2015 “GEMINI”』へ。
「もうすでにたくさんの準備をしているんですが、会場は大きな会場もあれば、小さな会場もあります。ステージの上でも休まずに走り続ける予定なので、恐らく衣装も1回しか着替えないつもりです。そのくらいみなさんと本当にたくさんの話もしたいし、腹を割って心の中のお話をして、みなさんと触れ合えるコンサートを準備するので、気になることがあれば事前に考えて、会場まで来るようにしてくださいね。」と言うと会場からは笑いと拍手が起こりました。
MCの宮本さんも「気になること?何でも?」とちょっと怪訝な様子。
一方リダは真顔で、「何でも大丈夫です。」と答えたので会場からはさらに笑いが。
そして、続けて「みなさん、ここにいらっしゃる方もそうだと思うんですけど、僕の公演は(今まで)たくさん観てくださいましたよね?その中でも今回のステージを見ていただいたら、ああ一番盛り上がったな、一番触れ合えたな、という公演になると思います。」と言ったので、会場からは大きな拍手が。
そして次の話題は2月11日に発売される2年ぶりの日本でのセカンドアルバムについて。
“タイトルは?”と言われると、ちょっと照れくさそうに「『今でも』」と答えるリダ。
さらに「『今でも』っていうタイトル名はもうお聞きになりましたよね?」と言うリダに会場は「ネー!」と返事をしますが、「聴いてもみましたか?」と言われると、首を振る会場。
今度は「まだお聴きになってないんですね。」と言うと、会場からは「歌って~!」の声が。
きっとわかって言ってるんだと思いますが、「ティザーとかにちょっと出てませんでしたか?」といたずらっ子の表情で続けるリダに会場からは催促の手拍子が。
そんな中、「みなさんのために歌ってあげたいんですが、曲はユニバーサルから出るんですよね。でも今日の(イベントの)主催はポニーキャニオンさんなんで(笑)。なのでちょっとここでは歌うのは大変だなと思います。」とリダ節を炸裂させると、会場は大爆笑。
それでも会場は「えー!」と食い下がり、リダも「ちょっとだけ?」と言って、「♪今の君の思い出が~」と一節だけ歌ってくれました。CD発売前にアカペラで生歌を聴けるなんて、と会場にいる全員が幸せを噛み締めた瞬間でした。
「あとでまたライブでお聴かせしますね。」と優しく言うと、今度は“アルバム制作時のエピソードは?”という質問です。リダがずっとずっと温めてきた曲だそうで、どんなエピソードが聞けるのかと思っていると、リダは「そうですね・・・」と思いつかない様子。最終的にMCに小声で“ジャケットの話”と言われてしまい、会場からは笑いが起こりましたが、ここからは面白エピソードが。
「ジャケットの写真は、フォトグラファーの方に撮っていただいたんではなくて、マネージャーが撮ってくれました。」
この発言に会場がびっくりしていると、さらに続けて、
「みなさん本当にびっくりされると思うんですけど、写真が本当に上手なんです。だから僕の知ってる人たちと一緒にアルバムを作りたいという思いもあったし、マネージャーにしてみたら、些細な趣味かもしれないけど、きっと上手く撮ってもらえるという動機もあったんです。そして、ミュージックビデオなんですが、ちょっと敏感なお話になってしまいますが、軍隊に行く前の最後のアルバムになるかもしれないという思いがあったので、ミュージックビデオを撮るならば、火で燃やしたいという思いがありました。セットを燃やしてその中で歌いたかったんです。だからセットを一度燃やしてみたんですけど、あまりにも熱すぎました。」と衝撃のエピソードに会場も大爆笑。
さらに衝撃的なことに、「そんな風にして火の中で歌ってみたんですけれども、もう(熱くて)体の全体が燃えてしまうような気持ちになりました。思ったよりもあまりにも火がたくさん出てしまったので、消防車を呼ぶことになりました。」
とのこと。
ニューアルバムの写真を撮ってくれたマネージャーさんについては、
「カメラもさることながら、Photoshop(フォトショップ)もできるんです。(Photoshopには)いくつバージョンありましたっけ?3つか4つくらいバージョンがあるんですけど、全てPhotoshop(で写真の加工)もしてくれて、いいものを作ってくれました。」
とここでトークタイムは終了。
リダは「ありがとうございました。」と日本語で挨拶して、一旦ステージを後にします。
そしてお待ちかねの撮影タイムに突入。
20人のファンとリダが一緒に記念写真を撮ります。
立ち位置は係の方がランダムに配る紙に書かれた数字で決まるので、その結果に一喜一憂する会場。ステージ上に用意された3箇所の撮影場所を順々に回っていき、あっという間の1時間ちょっとで全ての撮影が終了。
会場からリダに拍手が送られると、日本語で「本当にお疲れ様でした。」とリダ。
そして、「最近日本はとっても寒いですし、新型インフルエンザも流行っていると聞きました。僕は一回かかったことがあるので、症状をすぐに察知してすぐに病院に行くことができます(笑)。」とまたひと笑いあると、最後のメッセージでは日本語で、
「最後のメッセージはみなさん、インフルエンザ、気を付けて。気を付けて帰ってください。ありがとうございました。」でイベントは終了。
計算なのか天然なのかわからないこの絶妙なトークはリダの魅力の一つですが、こんなに短い時間でも実力を発揮してくるリダ、さすがです。当分日本にいるというのもうれしいですし、今月末からスタートするツアーもすごく楽しみです。
あと4日後には
JAPANツアー
『GEMINI』
スタートですね
あと少しで~
ヒョンジュンくんに
会えますね~