異文化を理解し、国境を越えた友情と信頼を築く機会をもたらすことで、世界の平和を少しずつ実現できると私たちは信じています
世界100カ国以上で実施されているロータリー青少年交換は、ロータリークラブによる支援の下、15~19歳の学生が海外に滞在し、言語や文化を学びながら、海外に友人をつくり、世界市民としての自覚を養うことのできるプログラムです。
ロータリー青少年交換でできること
青少年交換でいろいろな可能性が広がります。
- 自分で考え、率先して行動する力を育てる
- 外国語や異文化を学ぶ
- 海外の若者と交流し、友だちをつくる
- グローバルな市民になる
交換の期間
海外で1年間を過ごす長期交換では、複数のホストファミリー宅に滞在しながら、現地の学校に通います。
数日間から数カ月間までの短期交換は、夏休みや春休みの期間中に行われます。多くの場合ホストファミリー宅に滞在しますが、世界中の交換留学生たちと合宿やツアーに参加することもあります。
ロータリー青少年交換 年次報告書
ロータリー青少年交換は、世界中で平和と社会正義の担い手となる若者たちにインスピレーションを与えています。その影響は、交換が終わった後もずっと続いていきます。このプログラムを可能としているのは、ロータリー会員や地域社会の人びとなど、何万人ものボランティアによる献身とリーダーシップ、そして熱意です。
「以前は知らない人と話せませんでしたが、今では堂々と話すことができます。自分から知らない人に話しかけたり、心を開いて人と接することができるようになり、人間的に成長しました」
「50年を経てもなお、当時のクラスメートやホストファミリーと会えることは、本当に素晴らしいことです。ロータリー青少年交換を通じて、貴重なチャンスをいただき、素晴らしい体験ができました。ありがとうございます」