サンフランシスコ １日目

突然ですが、、
去年、弟とふたりでアメリカ・サンフランシスコへ旅に出ました。

なかなか社会人になると家族と過ごす時間が少なくなって
今回はとっても貴重な思い出になる旅行でした。

少し月日が経過してますが大好きな場所でもあるサンフランシスコなので
旅行記を残したいと思います。


サンフランシスコは私にとって初めて訪れた外国で、学生のころ1ヶ月滞在しました。
到着後3日、完全なるホームシックを経験して家族に泣きながら
帰りのチケットを取って欲しい、、と電話をかけたのものの
同じ学校に通う友達が声を掛けてくれてすぐに楽しい毎日となって
たくさんの経験をした思い出がいっぱいある場所です。

今回ロンドンとどちらに行くかギリギリまで迷いましたが、
好きな景色を弟と共有したいと思い10年ぶりのサンフランシスコに決めました。


さて、出発。

今回はホテルと航空券のみ手配したので、到着後は自分たちで移動します。
BARTという電車に乗って市街地へ向かいます。



ここは旅の拠点となるマーケットストリート駅付近です。
10年前と変わらない雰囲気と街の空気感に緊張が和らぎました。

そして、その近くにあるユニオンスクエア。
日差しがとっても気持よくカラッとした日でした。




まずは電車にのって代表的な観光地フィッシャーマンズワーフへ向かいます。
おみやげ屋さんが多くあるピア39で下車して歩いて行くことにしました。





観光地だけあってとってもにぎやかで陽気な音楽が流れます。
海が近くなったので潮のかおりも。


海側へ出ると見えました、アルカトラズ島。
昔、脱獄不可能という監獄があった有名な島です。

周りにはヨットの大きな大会があるとのことでたくさん出てました。
風がとっても気持いいなかてくてく歩きます。


なにやら人だかり、、


オウッ、オウとにぎやかな鳴き声。
ここは衝撃的な印象が残るアシカが集まる場所です。

年中群れになっているという観光スポットで
ここも10年前と全然変わらず、、。

寄り道しながらアイスやジュースを飲んで
やっとついたフィッシャーマンズワーフ。

カニの看板が目印。

シーフードのお店がたくさんあったり、おみやげ屋さんの多い定番観光スポットです。
クラムチャウダーが有名。



雰囲気を楽しみつつ、更に先へと進みます。

その先には、ギラデリスクエアという芝生から海を眺められて
のんびりするのが大好きだった広場に。





ゆったりとした時間を過ごしました。

その後は、ホテル周辺のマーケットストリートでショッピング。

見ているだけで楽しいお店がたくさんありました。

ウニッコで手作り

久しぶりにマリメッコで布を買いました。
ハギレコーナーにあった大きなウニッコ。
大柄で小物にするとたぶんウニッコと分からないかもしれないけど元気がでそうな配色。
普段あまり手にしない色だけど惹かれました。
寒いからかな。。

ハギレなので50㎝だけど小物だと結構いろいろ作れます。

まずは、、
iPadカバー。

参考にするものがなかったので全て
自分で考えて頑張りました
100均のクッションになってるモバイルケースを裏地との間に入れました。
カーブの部分にファスナー付けるのが難しすぎてもう二度と作れない気がします

それから、、ポーチ

このポーチはよく作るのでスムーズに。
早速カバンに入れると、カバンの中が明るくなります

まだ半分以上布が残ってるので作るのが楽しみだし、ちょっとお得な気がします。
マリメッコのお店では1mからだと思っていたら50㎝から店頭の布が買えるそうなので気軽に楽しめると思いました！

初雪と初染め

雪！
こんな雪は久々。

ひたすら眺めていました。

今年初のプリントをしました。
布にプリントです。

今年はこの作業をたくさんして、大好きなものづくりをしたいと思っています。

自分のやりたい事って？て
社会人になって走り続けている時に聞かれてなんか上手く答えられなくて。

ある程度このまま続ければやる事は分るし、そこ目指してやってきたんだけど。
これからやること一つ一つを掘り下げてそれをやりたいの？って更に聞かれた。

不意に聞かれてよくわかんないのと、やりたいと思ってきてたから
そうだよ。っていろいろ浮かぶ理由をつけて言った。
間違ってないし、やりがいも感じるし、楽しさもあるし。

そんな会話のあとからだいぶ時間をかけて
自分の好きなものや時間、過ごし方、将来の事なんかを掘り下げていった。
紙に書き出したり頭の中や気持ちを整理しながら。

するとだんだんと、なんだか生きやすくなるように感じてきました。
自分をシンプルに分りやすくなったというか。

それから出てきたものが

布が好き。

昔から布が好きで洋裁するおばあちゃんちでたくさんの布を眺めたり貰ってきたり
布やさんに行くと作るものが決まってなくても布を買って満たされる。

布から色んなものが作れて紙とは違った温かみや素材感がある。

そして学生の時に出会ったテキスタイルデザイン。
一つの型を繰り返すことで生まれる柄。
ドットもストライプも繰り返して繋がってる。
単純な事かもしれないけど、なだかじんわりと心地よい衝撃があった。

そんな感覚がいろんなものを剥がしてシンプルにしていくと自然にでてきて
そのシンプルに好きと思う事が自分の毎日にあったらいいなと思う。

気づくと、そのために必要な技術や知識を知りたくなってて
それから知る事や、している時間が楽しくなっていました。
で今に至ります。

布に柄を作る。

私の好きなことです。