③で載せたフィカス・アフリカンプリンス
4年くらい前?に家に婿入りして来た頃の写真・・・若っ
またまた続きです!
私が貧血を改善するために鉄瓶で沸かした白湯を飲むことと
足つぼ反射区療法 をしていると以前の記事で書きました
で、
今日は 足つぼ と 脾臓 のお話を
貧血に関わる臓器で 特に重要なのは
脾臓 (ひぞう)です
脾臓って言われても・・・
ほとんどの方はピンと来ませんよね
左のわき腹辺り(肋骨の下の方)に位置し
手前に 胃 後ろに 腎臓 に挟まれるようにある
握りこぶし大の臓器です
その働きは?
~血液(赤血球と血小板)の貯蔵庫~
①スポンジ状の濾過フィルターで入って来た血液を濾過して
古くなった赤血球の処分や血液中の異物の除去をする
②急な出血時には血小板(血液の凝固成分)を
放出して止血を助ける
③運動時や激しい緊張に見舞われたなど
酸素を必要とするときに収縮して血液を放出する
食後に胃腸で血液を必要としている時に運動すると
脾臓が よく働こう として 大収縮するので
「横っ腹 が痛くなる」
なんと
横っ腹の痛み (左側) は 脾臓の痛み なのですね!
食後に動いて 「脇腹痛~い(>_<) 」となった時
「あっ!ここが 脾臓 か~・・・」と意識してみて下さいね
それからもうひとつ
④全身のリンパ球の1/4が集まっている
体内で最大の リンパ器官
細菌や異物と戦って体を守る免疫機能をもつリンパ球もつくっています
なんとまあ・・・
血液の見張り役・お世話係 以外にも
大切な役割をもった働き者の臓器なんですね
足つぼ反射区療法をするうえで大切なこと
病んでいる部位の 「反射区」 や 痛み (反応) が強いツボ 「のみ」 を
刺激するばかりでは 状況は改善しません
痛みや反応が強く出るところはしっかりと揉み込みますが
それ以上に
足裏全体をまんべんなく
そして足首や膝まわり膝裏までも
よりしっかりとほぐしながら
膝上10センチ までの範囲 を
脛やふくらはぎも含めてほぐし擦り上げていくことが
非常に大切です
足裏のどこかピンポイントでゴリゴリとやっても
それはそこに滞っていた老廃物が少し異動しただけ
揉み潰した老廃物を 血管やリンパ腺に乗せて腎臓に運び
濾過して体外に排泄されなければ意味がないのですよ
そして、足つぼ療法では
必ず 左足から揉み始める
というのが前提としてあります
『脾臓 は 全細胞 を 司る』
脾臓が弱ると力が入らず体もだるくなるということ
左足(脾臓のつぼがある)から揉むことによって
体の細胞が活性化して「揉みの効果が上がる」と考えられています
※ 心臓 のつぼも左足だけにありますし、排泄の最後 肛門 のつぼも 「左足のみ」 です ※
この理由からも
脾臓がとても重要な器官であることがわかりますね
脾臓のつぼは 左足の薬指と小指の間を下におりていって
かかとから、足の平の長さのおよそ2/3くらいのところ
その奥~~にあります
すぐ上には 「心臓のつぼ」 もあるので
両方しっかりと揉んで血流をよくしましょう!
体をほぐすためのやり方はたくさんありますが
足つぼだけをみても
順番や方法にそれぞれ意味があっておもしろいです
お客様には ううっ…と痛がられながらも (苦笑)
後がスッキリする~ 軽くなった~と 好評を頂いております ほしりこ の足の施術
基本、『容赦なし!』がモットー! Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
足裏ゴリゴリして
足首回りも丁寧にほぐし
オイルでしっかりと流し上げる
サリーちゃん?それともヨシコちゃん?の
クビレのない足首ともさようなら~
かなり自信あります!✌
がっ・・・
自分自身にはなかなかやりづらい
自分でやる足つぼ揉みは
どS で どM ((( ̄へ ̄井) (*≧∀≦*)
・・・一人☝二役✌ (笑)
痛みに強いので自分に対してもしっかりと圧をかけるのは 平気
というか むしろ好き❤なんですが
まんべんなく全体をしっかりと、がなかなか出来ないですね
でも
毎日やり続けることで効果が上がることは、心から信じていますので
普段お客様にしていることを
自分の体でも実感出来るように
実感するだけじゃなく
いつか 貧血検査においても
「数字にはっきりと現れる変化」を引き出せるように
これからも
地道にせっせとやり続けま~す✊✊✊
(次の記事にも、「心」 の方向から見る足つぼのお話を入れます。併せて読んで下さいね)