こんにちは
今年もあと1ヶ月と少しになりました。日本で秋を感じていると、年末気分にもなって行くのだろうけど。。
毎日暑くて汗をたらたらかいているとピンと来ません。。
最近は、息子もインターナショナルスクール最終学年となり、今までよりは日々忙しくなって来たり。
大学生の娘は、大学近くでルームシェア生活を始めたり。また来月からはしばらく日本へインターンの一時帰国をする予定だったり。
それぞれの人生の節目に向けて、落ち着きながらも忙しくなって来た様子です。
私のマレーシア生活もあと8ヶ月。。
話は遡り、2018年にマレーシア留学を考え始めることとなる、とある学校の説明会がありました。
この説明会に参加したことで、当時小6の息子の中学進学を、日本国内で普通に考えていた私は、思考の壁がガラガラと崩れて、海外留学を考え始めることになりました。
それは、関西の実家から通える範囲にある、インターナショナルスクールの説明会。
当時娘が神戸の実家でお世話になりながら、京都の高校へ通っていました。
忙しい部活に所属する娘のサポートに、私の母親がお世話にまだ慣れずに大変そうだったので、神戸の実家かその近くに住んだ方が良いのかな、、、と考えていた時に出会った、インターナショナルスクールでした。
3時間もあった、無料のスクール説明会。
このスクールのオーナーが、我が子を通わせたい幼稚園がないから、自宅の庭に幼稚園を作り。
次は我が子を通わせたい日本人向けのインターナショナルスクールがないから、そのまま自分でインターナショナルスクールの小学校を作り。
その子供が中学生になる時には、インターナショナルスクールの中学校を作ったというお話。。
すごいお母さんオーナーだなぁ!と驚くのと同時に、私も日本国内でとか範囲を狭く考えなくても、海外留学も含めて広く考えてもいっか!と、思考が急転換をした日になりました。
母親に娘のお世話を任せていて、大変そうだから関西に住む必要があるかも。。。との考えはどこへやら。
まーーそのうち母親も慣れるでしょう!と気持ちも切り替わり。
ずっと潜在的にあった、留学という選択肢が、一気に浮上することとなった、スクール説明会。3時間の説明会と聞くと長そうですが。その後の6年間の過ごし方をコロっと変えた3時間。
貴重な出会いだったなぁと思っています。
そこからは、アメリカやマレーシアの母子留学の情報を探して。母子留学が盛んで情報も多いマレーシアに絞り。
息子小6の夏休みに、マレーシアとペナン島へ初旅行に行き。インターナショナルスクールは夏休みの為、3校ほどスクールの外観を眺めるだけの見学をして。
関東や関西での私立受験や、公立校、マレーシア留学という選択肢の中から、息子に考えて決めてもらうことにしました。
まだ当時は11歳の息子。とは言え、自分で決めるということを経験して欲しかったです。
自分で決めたという自覚があると、自分自身で頑張ることが出来る。
そして、小6の夏休み最後に、息子は面白そうだと感じたマレーシア留学を選び。
そこからは、日本にあるマレーシア留学エージェント会社や、マレーシア在住の不動産と留学のエージェントに連絡を取りながら、色々準備をぼちぼちとひとつひとつ進めて行く日々。
中学受験塾は辞めて、英語の準備も全くだったので、ほぼゼロからの英語学習を始める日々。
そしてその頃から5年が経ち、今に至ります。
書きたいと思いながら、のんびりとしていました。
マレーシア留学を決めたきっかけとなった、我が家にとっては嬉しい偶然の出来事のひとつでした。
出会いって面白い
夏休みの日本帰国中の、息子の手作りソーセージ。
近所の小学校時代の友人宅でBBQをするから、僕ソーセージも作って持って行くわ〜!と、作り始める。
BBQに手作りソーセージ持ってきた人、見たことないわぁ。。と思いながらも、ご自由にしてもらう。
今は豚バラ肉1kgをベーコンにすると言って、仕込んで冷蔵庫で寝かせているところです。
お料理が家でチャチャっと出来る、良い息抜きになっています。