ここ数年のコロナ禍では、留学をやめて日本へ帰国をする人も多くいましたが、逆にその後は海外留学をする人がより増えていると感じます。





マレーシア留学について色々思い出してはブログに書いて行くことも、きっと留学をしている今だけのことかな。ニコニコ

留学を考えるようになった出来事をいくつか書いておこうと思います。










世の中の大きな変化に影響を受けて、考え方や価値観の変化も起こります。





私が留学をぼんやりと考え始めたきっかけも、我が家にとっては大きな出来事がきっかけのひとつだったと思います。






それは、会社の倒産。。笑い泣き

まだ子供達が小さい時に、倒産を経験するとは考えてもいませんでした。チーン






幸い仕事は停止することなく、倒産前と変わらない生活を送りながらの、会社の再建。

結果的に再建をしたものの、当初は再建出来るのかどうかは分からず、また倒れて終わるの可能性もある状況。

そんな心配な時期はしばらく続きました。真顔






その間に、会社を辞めて、日本や海外での他社に移る人も多くいました。

海外でも通用する専門職なので、同業の方は海外へ行く人も多くいました。私の友人とその旦那さんも、この頃から日本と海外の二重生活がずっと続いています。







我が家は職種の昇格をしたばかりという状況だったので、会社に残って昇格後の新たな経験をこのまま積んでいくことの方が、大事な時期でした。外資系に行くと、降格をしないといけないので、せっかく数年準備してきた昇格が無駄になってしまう。






結果的に、この時期に海外へ出て行くことはしませんでしたが。

でも海外移住や海外転職についても色々調べ始めた時期でした。なんなら海外でも生活が出来るんだなと、具体的に知ったことは、不安な状況の中でも安心感になりました。。






この頃から、「何かがあった時に、海外へ飛び出て行ける子供にしたい」という気持ちが強くなっていきました。






大きな地震も二度経験して、倒産もあり。

何かあっても、何もなくても、人生の選択肢は多い方が良いかもしれない。

と漠然と考え始めたのは、10年以上前になります。






この頃から海外で生活をする日本人のブログや、母子留学のブログが気になって読むことが習慣になっていました。





この頃には同じ経験が出来るとは思っていなくて、いいなぁ〜留学、、と思っていただけのつもりでしたが。






でも後から振り返ると、人生で起こっている色々な経験は、自分自身が想像していたことが現実化しているんだな、と思わずにはいられない。ニコニコ







また同時に、ワクワクする思考で、これからも行きたい未来を描くことはやはり大事だし、そうなって行くんだろうなと思うのです。

また続きます。ニコニコ