昨日、ナチュラルクリーニング講座で教わった方法で洗濯漕を掃除。
ほぼ一日、洗濯機に張り付きました。
洗濯漕の汚れ、すごかった...。 出るは...出るは...。
こんなに出たのは初めてです。
っていうか、いつも機械まかせで、ちゃんと見たのも初めて。
<排水管が詰まるので、流さずすくって捨てます>
5時間放置後、結局7回以上すすぎましたが、まだ出ます...。
水面に浮く汚れよりも、9割は底に沈むずっしり重い土のような汚れでした。
トータルで 1/3カップは出ました...
20年も使っている洗濯機なので、相当溜まってたんでしょうね。
それでも1年に2回は洗濯漕掃除をしていたのに...。
水だと効果が小さいのかもしれません。
60℃のお湯&過炭酸ナトリウムのパワーはほんと スゴイ!!
数日前に参加した、朝型美人塾主催の「掃除・洗濯を科学する♪ナチュラルクリーニング講座」
普段から洗濯はせっけんだし、掃除もアルコール、重曹、セスキ、クエン酸を使ってるし、
私、まあまあナチュラルクリーニング実践してるよ!
って思っていました。
が、本橋ひろえ先生の講義を聴いたら、いやぁ~本当に私はナンチャッテ...でした。 恥ずかしっ。
掃除・洗濯を化学的にはもちろん、主婦目線な工夫いっぱいで 具体的に説明してくださるので、すごく明解!
いちいち目から鱗がバラッバラ落ちる感じで、"そういうことかぁ~"、"だからかぁ~" を心の中で連発してました。
中でも、
「お湯でつけ置きしなければ汚れは落ちない。落とせなかった汚れの蓄積が嫌なニオイのもとになる」
「洗剤の使用量は、水量でも、洗濯物の量でもなく、汚れの量」
「お風呂の残り湯は30℃を下回ると雑菌が爆発的に増える」
なので、一度冷めてしまった残り湯での洗濯はアウト!
「女性より男性。さらに男子は皮脂が多いから洗濯物は洗剤量が2倍になる。(夏はさらに2倍)」
「男子は肉を焼いたフライパン。お湯じゃないと油は落ちない」
確かに、うちにサッカー男子がいた頃は臭かった...。 本当に何やっても臭かった...。
「せっけんは汚れに負けると油に戻る。」
などなど...、名言?だらけ。
たかが掃除・洗濯と言うなかれ!です。
掃除・洗濯は化学。
意味がわかると日々の生活の質が変わります。
この講座は本当に情報量が多く充実していて、一度に整理することができませんが、
日々少しずつ実践していけば、デキてる!を実感しながら胸を張って一日過ごせそうです。
参加して本当によかったです。
お湯で洗濯するために、とりあえず汲み上げポンプを購入。
でも、やっぱり理想は 洗濯機用の混合水栓。
早くつけたいなぁ...