こんにちは、のこです。

もうすぐ2021年が終わります。
2022年になったら、娘がようやくオンラインではなく、対面の授業へ戻ります。

キンダーガーテンに在籍していた2020年3月半ばからの休校、
オンライン授業、夏休みを経て、
8月中旬には1年生になりましたが、
1年生はこの地域のオンラインスクールを選択しました。
火、水、木の一日2時間だけの授業。
課題は多く、美術や体育も理科の課外学習的なものも
カリキュラムに沿って全部一緒にやりました。
わたし自身が仕事を持たずに家にいたからできたけど、
働いているお母さんには負担が大きすぎますよね。

1年生をなんとか終えて2度めの夏休みを迎え、
本当なら日本に一時帰国も可能だったかもと残念に思いながら
引き続き家と公園やプールなどに行って過ごしました。

そうしてるうちに感染者数もかなり少なくなり、
8月からの2年生は通常の学校で迎えられそうだと娘もとてもとても楽しみにしていました。

ところが7月末にフロリダにもデルタの大波がやってきて、
あれ、これはちょっと危険かもしれないと思っていたら
あっという間に、それこそその1週間の間に
信じられないほど感染が広まってしまいました。

こわかったのは、子どもたちの間で感染が広がっていたことと、
それに伴って子どもの入院患者数も増えていたことです。

通うはずだった学校の対応、対策を確認するため、
校長とやりとりをしている間にも、
感染者数、入院患者数、死者数と、数字は増える一方。

学校初日を迎える3日前のアナウンスで、
マスクの義務化はなしとのこと。

決定的だったのは、持ち物を事前に持って行って
担任教師にあいさつをする日に、
迎えてくれる教師のうちの数人、そして校長自身がマスクを着用していなかったことでした。

そんなわけで待ちに待った2年生もオンラインを選択することになり、
今回は、フロリダ州のバーチャルスクールに切り替えました。
そちらは歴史も長く、システムもより構築されていて、
教師もオンラインの経験が豊富な人たちがそろっていたからです。

結局この12月まで、1年と9ヶ月、ほぼホームスクール。

ようやく、終わりました。

もうきっと、今後これほど娘と24時間一緒に過ごす日々がまとまって訪れることはないような気がします。

在宅勤務になったのこ夫と3人で公園に行ったり、
ビーチに行ったり、
サッカーをして遊んだり、ネイチャーウォークに行ったりしました。

家の中でもゲームばかりになってしまわないように、
お絵描きやクラフトをたくさんして思い出ができました。

夏中毎日食べていたOutshineのアイスキャンディ。
スティックを洗って乾かしておいたのがたまるたびに、
お絵描きをしてパズルを作りました。


また、コロナ禍でAmazonでの買い物が多くなり、
ダンボールもたまる一方。


ジュースの自動販売機を作ったり、あとは日本の食べたいお菓子を作ったりしました。

 

 

このときはおにぎりせんべいとハッピーターンが食べたかったんですね。

ぬりえ作りや着せ替え作りもずいぶんしました。

今年も終わるので、これを機に
これまで2人で作ったものも
思い出はありますが、どんどん捨てていきたいと思います。

どうしても捨てられないものだけ残して、後は処分。

2022年はずっと学校に通い続けられるような状況となりますことを願っています。
オミクロンがすごい勢いで広がっている年末ですが。

娘のワクチン接種についてはのこ夫と当初意見が分かれていましたが、
(のこ夫は接種させたい、わたしは慎重にいきたい)
年明けからはやはり娘を通常の学校に戻してあげたいという気持ちは共通していました。

いろいろ話し合った末
そのためにできることはしておこうという結論に達し、
将来的な影響は今現在不明という前提を受け入れ覚悟をした上で、
ワクチン接種とマスク着用を続けていくことを選択しました。

娘は7歳です。
2回のコロナワクチン接種を終え、今日インフルエンザのワクチン接種も終えました。

わたしたち夫婦もブースター接種を終了しています。

どういう結論を出すにしろ、
自分自身のことより一層、子どものことについては慎重になりますよね。
判断しなければいけないこの立場は本当に苦しいです。

接種する、しない、いずれにしろ親として最良の判断をしてあげたい気持ちは同じだと思うから。

娘には必要以上にこわがることはせず、
年明けからは元気いっぱい学校生活を楽しんでほしいと思っています。