ドアの補修~下地処理のノウハウ教えます❗ | 栃木発信~☺家の補修屋!ハウスリペア挑戦の日々

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家の補修(ハウスリペア)とアートペイントに取り組む日常のつぶやき。

こんにちはウインク

家の補修屋ですおねがい

今日は、ちょっと補修のノウハウアップしちゃいますねびっくり

教えている業者さんからも問い合わせがあったんで…

解らない所は個別に聞いてください照れ


よくある、ドアとかの貫通キズです。

3センチ位ですね。



まずは剥離している箇所のカットから。



爪で引っ掻いて、めくれるところは全部取ります。
MDFの崩れているところはボロボロなところだけ、他は残します。



これ以上剥離が進行しないように…と、残したMDFの固定のため瞬間接着剤で固めます。
多目に染み込ませるのがポイント!
はみ出たのはシンナーで拭き取ります。



スプレーの効果促進剤だと中まで固まらないので、ドライヤーで熱を入れます。
触れないぐらい熱くなるまで!!



固まったらブリッジの作成。
開いている部分を埋めます。
ティッシュペーパーが良いですよ。



良くよじって、固めたティッシュペーパーをねじ込みます。
そしたらば再度瞬間接着剤です。
最初はティッシュペーパーにかなり染み込むので、3段階ぐらいに分けて接着します。



その都度ドライヤーで熱入れ。
表面が完全に固まるまで…
で、ここでのポイントは温風と冷風の切り替えです。
温度を上げるのは、化学反応の促進のためですので冷ますことも必要ですね。



そしたらばブリッジが完成ですので、パテで平滑にします。
ここから先は通常の補修と同じです。



木目描きは…
頑張ってくださいてへぺろ

所要時間の目安は1時間です。

書いていない細かなポイントが結構ありますが、詳しく知りたい方はメッセージ等で質問してください。
独自の手法なので、説明します。

プロはもちろんのこと、DIYでも応用出来ます。

プロフィールにHPのアドレス掲載しています爆笑
有償ですが、個別技術指導もやっています。