どうもricolsonです(^^)

 

まだまだ国道158号の旅は続きます!

 

奈川渡ダムを過ぎてしばらく・・・。

現道からの写真を撮り忘れましたが、旧道の分岐に寄り道。

 

 

うすゆき洞門。一見すると新しい洞門と道路に見えます。

なぜ旧道化しているのか・・・。

 

洞門を潜り抜け、橋の先。

道が無い・・。

 

奥に見えるのが現道。

恐るべし長野県。まだまだ現役でもおかしくない道路をいとも容易く寸断しております。

 

しかし、この程度の崩落はまだまだ序章に過ぎないのであった。

 

正面に見えるのが山吹トンネル。上高地方面を向いています。

背にしているのは沢渡。上高地に行く人々はマイカーを沢渡に残し、バスなりタクシーなりに乗り換えなければなりません(徒歩とチャリは釜トンを通行できる)。

 

さわんどはし。昭和32年6月竣功。

これより、山吹トンネルの旧道探索が始まります!

 

さわんど橋を渡ると「道祖神」の石碑が。

 

駐車場待ちの車列の間をすり抜けて、旧道を前進。

やる気の感じられ無い「全面通行禁止」に出迎えられました。駐車場付近は沢山の車で賑わっていたのに少し進んだだけで人の気配すら感じられません。

 

ちょっとした橋が前方に見えてきました。

 

時代を感じる欄干のデザインが印象的。

 

未舗装路になりましたが、手入れは入っているようです。

この先に砕石置き場のような場所があったので、その区間までは管理されているようです。

 

人の手が入らなくなった途端にこの有様・・・。行けるところまでギア50で行きます。

 

徐行の標識。徐行以外では進めませんので従いましょう。

 

・・・!!

ついに道路?が寸断されてしまいました。沢を暗渠で通していたようですが、残念ながら洗い越しならぬ砂利越しになっています。もう少し車高と排気量があれば二輪なら前進出来そうですがギアには無理ですね・・・。ここで留守番してもらいます。

 

徒歩に切り替え前進再開!

果たして無事に現道に合流できるのか・・・。

 

 

続く。