どうもricolsonです(^^)

 

今回は自宅からもほど近いさいたま市と志木市を結ぶ秋ヶ瀬橋(県道40号)の旧道を見に行ってきました。近いのでいつでも行ける・・・とほったらかしていたので思い立ったら吉日!ということでちょっくら行ってみることに。

 

こちらは志木市側。正面に見える築堤になった部分が車道としては廃止されているみたいです。

 

現道の立派な橋脚の足元には二輪以下しか通れない道があります。ここから旧道にアクセスできました。

 

旧道に入るとこんな雰囲気。左側の階段の上にはバス停があり、そのためにこの旧道は生活道として使われているようだ。

 

時期が悪かった!40高中の道路標示です。平成4年に道路法の改正で高速車・中速車の区分が撤廃され、現在はお目にかかるのも稀。

 

先ほどの階段を上がってみました。バス停があり、さすが首都圏の交通量は多いもんですな。

 

上から旧道を見下ろしてみる。40高中の標示が現役だったころはこんな風に見えていたんでしょうか(平成4年だと私はまだ幼かったので全然記憶に無いです)

 

さいたま市側に来ました。橋脚の左側が旧道です。

大きく見ると、写真右側が秋ヶ瀬公園。左側がさくら草公園です。

 

さくら草公園の駐車場にギア50は待たせ、さいたま市側の旧道を歩きます。一度県道40号に上がりると旧道と現道の分岐はこのように歩道化されています。

 

旧道に入りました。こちらは完全に廃道ですね。

 

まっすぐな旧道を進みます。アスファルトはまだまだ元気です。

前方に消えかかってはいますが40高中の標示があります。

 

来た道を振り返って撮影。なかなか良い景色ですねえ。

 

旧道終端部から志木方面。この辺りから旧秋ヶ瀬橋が架かっていたはずですが痕跡はないようです。

 

念のため川面まで行ってみましたが、痕跡はやはりありませんでした。

この写真の辺り(現橋の下流側)には昭和13年ごろに架けれれた二代目秋ヶ瀬橋。現橋の上流側には明治41年ごろに初代秋ヶ瀬橋(木製冠水橋)が架けられていたそうです。

 

 

おわり