本日も私お休み頂いておりますので・・・
簡単に書きますね
連載中のZ1改造日記です。
納車したてホヤホヤの「火の玉ゼットワン」をカスタマイズ!!
T様の900SUPER4(通称ゼットワン)カスタム初級編がスタートしました。
同時期に入庫したゼットツーはこちら
まずは作業前のビフォー状態のZ1は
ある程度、カスタムを施されており整備もバッチリされたZ1なので、少しずつですがT様の色に染めて良ければと思います。
今日は作業風景を簡単に。
電装系の取付作業が多いのでまずはタンクを脱着します。
おーーーー!!
レストア済みZ1なので、電装系でPAMSアイテムが入っていると安心しますね。
マニアになるとウオタニの取り付け方法を見ただけで、どこが製作した車両かなんとなくわかります。笑
この辺のきっちり組まれた部分を見れば、絶版車整備のメカニックレベルが分かっちゃいますよね?!
とりあえず気になるZ系の電装部分は手が入っているので一安心!!
さあて、本格的に作業を開始です。
今回はETCの取り付けがあるのでどこに本体をしまおうか??
書類入れが無かったので在庫のPMC製書類ケース(引き出し)を入れてみましたが・・・
おっと・・・
奥まで入りきらなかったです。
ほんの少しだけ削ればすっぽり入るかな?!
ハンドル交換も同時に進めます。
まずはブレーキフルード君を抜いて・・・
車体等にブレーキ液が掛からないように養生も忘れず。
今回、交換予定のハンドルはPAMS製ハンドル(T’sハンドル0シリーズ)
問題箇所はブレーキホースの角度をどーするか??
通常のブレーキホース向きだとタコメーターに寄ってしまうので・・・
ブレーキホース本体(アッパー側)を変えちゃいます。
純正風のゴム式ブレーキホースなのでバンジョー部分のみを換えることができないのでネックですが・・・
良い感じにタコメーターを避けられました!!
中間にブレーキアダプターがあるので、再度ハンドル変更する場合はここからブレーキホースの長さを変えれば良いので次回の交換も楽チンです。
クラッチワイヤーはメーター外に避けれないので、こちらは・・・
スピードメーターのど真ん中辺りにワイヤーがきてしまいます!!
PAMS製のハンドルはYBタイプハンドルが無加工で装着出来る取り付け専用クランプ付きハンドルKITとなりますので、安心してハンドル幅狭取付が可能です。
今回は「スマートフォンをハンドルへ取り付け」と「スマートフォンの急速充電電源の確保」も一緒に行います。
今一番旬はQuad Lock製のハンドルバーマウントPROが「黒アルマイト加工で見た目もシンプルかつ高硬度が自慢のマウント」で一番人気ですね!!
電源ケーブルはデイトナ製急速充電が可能なUSB 電源 Type-C用「超コンパクトで配線も超スッキリタイプ」がおすすめです!!
今まですべてのQuad Lockマウントは、クアッドロックのブランドカラーである「青」のレバーが採用されておりましたが、今回のモデルはボディの黒アルマイトに合わせ、初めて「黒」のレバーが標準装備されてます。
同時に「衝撃吸収ダンパー」の装着を忘れずに!!
電源はいつもの所からGETします。
配線関係もきれいにレストアされているので安心です。
電装プレートのバッテリー付近からアクセサリー電源を引っぱると何かあった時にヒューズ等で原因を掴めるのでアフター面で安心ですよとりあえずはETCアンテナはココで。
「デイトナ製バイク専用 USB 電源 Type-C」はココに収納!!
パカッと防水ゴムカバーを開ければ
Type-C電源口を接続できます。
とりあえずETC本体の収納はシート下で。
ETCカードの出し入れが分かりやすい日本無線をチョイス!!
Z1なら綺麗にここに収まります!!
ベルクロでETC本体と車体側に貼ればワンタッチでカードの出し入れも可能でガサガサ動かず安心です。
アンテナは仮位置なので、後は自由です。笑
忘れがちなのがスマホ充電する際のケーブルをハンドルに固定するクランプは別売りなのでお忘れなく!!
補修用クランプを同時に使えば・・・
こんなにスッキリ充電ケーブルがプラプラしないでハンドルに収納できちゃいます。
スタイル、デザインにこだわるライダーにとって最高のスマートフォンホルダーに仕上がってます。
「Quad Lock製プロ」は、緻密なアルミニウム削り出し素材を採用し、さらに黒アルマイト加工により、耐蝕性、装飾性に優れ、さらなる高硬度を実現しているんです!!
特許取得済みのデュアルステージロックを採用しており、素早く簡単に取り付け&取り外しができます。その上、一度取り付けたら80kgもの重りを持ち上げられるほどの頑丈な構造です。
スマートフォンをマウントする際は、ツイスト&ロックで一瞬です。取り外したい時は、レバーを下げるとロックが解除されます。
おすすめの「衝撃吸収ダンパーのオプションパーツ」を組み込むことで、さらに便利になります。
最後に「エムテック製Z2タイプミラー」を装着して完了!!
次回以降も数回に分けて「カスタム中盤編の記事」を書きますのでお楽しみに。m(__)m
★★★重要なお知らせ★★★
2022年7月31日をもちまして、今までお受けしていたコアなサービスを一旦、受注停止とさせて頂きました。
①絶版車のエンジンオーバーホール
②絶版車のフルレストア及びセミレストア作業
③絶版メーカーのサスペンション修理及びオーバーホール受け付け業務
④絶版車のメーター修理及びオーバーホール受け付け業務
⑤川口シート及び昭和アナログ等の特殊商品の受け付け業務
⑥カスタムペイントなどのご相談から受け付けまでの作業
⑦特殊ペイントのご相談から受け付けまでの作業
⑧ワンオフパーツ作成やそれに準ずるパーツ加工品などの手配
⑨高度なカスタム作業のお見積り(100万円を超す内容)
⑩お調べが必要な通信販売でのお問い合わせ及び受け付け業務
⑪高度な絶版車等の修理見積り及び診断やご相談等
⑫オリジナル商品の開発やコアなカスタムパーツの注文手配など
今現在、ご依頼いただいているお客様は引き続きご対応させていただきますが、新規でのご依頼は当面の間、受け付け等は行ないませんのでご注意ください。
※なお、上記の項目は基本的にZコーナー担当高橋BKがお受けしているコアな内容が一旦、受け付け終了となりますが、ライトな内容であれば他のスタッフでもご対応ができる場合もございます。(要相談)
ご要望が多かったレトロな雰囲気が漂う「US アーミーバッグ」にブラックとカモが増えカーキとサンドベージュを含め4色のラインップあり!!
税抜き¥6,500で再登場です!!
※今現在サンドベージュのみ品切れです。
埼玉県上尾市原市247-1
TEL:048-723-8211
FAX:048-723-8241
営業時間:10:00~20:00