ライコランド埼玉 店 Zコーナーブログを
いつもご覧いただき有難うございます。
おはようございます
今日は私お休み頂いておりますので・・・
簡単に書きますね
本日から新しいシリーズが始まりました。
過去の整備記録をチョロチョロご紹介していく日記方式の
「足回り整備日記編」です。
足回りの「スポークホイール」が走行時に波を打つくらい歪んでしまっているとのご相談を受け、まずは試乗から。
私自身も実際に乗って見て、ＰＩＴメカニックにも乗ってもらいまずは現状を把握
実際にレーシングスタンドで上げてホイールを空転させてチェックしてみると・・・ 残念な位に「ブレブレ」でしたので
まずはバラしてくまなく部品チェックから
ホイールベアリングは交換済み
ですが・・・ ちょっと怪しい。（組み付けが・・）
ホイールハブシールも新品
（少し浮いている気が・・・）
残念ながら中に入っているディスタンスカラーが
「ガッチリ固定」され過ぎになっております。
後ほど検証しますが・・・
アクスルシャフトが・・
刺しても差し込めず途中で止まる
※抜くのも簡単に抜けず、プラハンで叩いて抜くあり様。。
ハブダンパーも長期使用によるゴムの劣化と
指でさした部分のベアリング（レース部分）凹みがあり。
アクスルシャフトをホイールを横に置き上から刺すと・・・
通常は重力で「すとん」と落ちますが・・・
装着されていたリアアクスルシャフトはなぜか
途中で止まる。。。
ハブダンパーも非常に「分かりずらい」ですが・・
ゴムが痩せてしまい、スプロケットベースが前後（左右にも）に簡単に揺れるぐらい緩くなってしまっております。
ホイールのハブ自体の摩耗はありませんので・・・
ダンパー自体を交換がおすすめです。
早速、外したスポークホイールを測定してみます。
バランス想定結果は？？
一回目は測定不能という結果で・・・
何度か測定箇所を変えながら再測定後に出た数字は
50となりました。
※通常キャストホイールは5～10ぐらい
あまりにもブレブレなので動画も撮りましたが・・
アプリでないとアップロードが出来ない様なので後々、アップします。
次回は・・・
もう少し具体的に検証してみます。m(__)m
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前回の生ライブの様子の記事はこちら
