ライコランド埼玉
店 Zコーナーブログ
ご覧いただき有難うございます。
こんばんは
今日は大変お問い合わせが多い
Ｚ１ブレーキの鳴き
の作業を再ピックアップします。
前回、点検作業をしましたが・・
やっぱり泣いてしまう。。。
困りましたね。
せっかくお金を頂いてプロの作業として
お客様に困らしてしまうなんて・・・
前回の記事は
http://ameblo.jp/ricoland-z/entry-12142445594.html
こうなったら更なる進化をしてお渡ししましょう
今日は徹底的に問題箇所を潰していきます。
今回はゴム類の接地の具合やヘタリを再チェックします。
やはりパット自体は問題ありませんね。
サポートシールＳＥＴが若干ひびが入っていますね。
キャリパースライドボルトも曲がり等無し
片減りなどの症状も見られず・・
グリスもバッチリ効いていますね。
前回気になったフルード漏れ？！も
悪化していなくてよかったよかった。
今回、ローターの相性が悪いのか？？
私の予備のストックパットと入れ替えてチャレンジ!!
ブレーキ鳴きの作業をしていると・・
まだ、パットがあるのに交換される方が多いので
状態が良い物はストックしてもしもの時の為に
待機しております。
絶対に治るかわかりませんが・・・
ライコランド特製泣かないようにするメンテナンスを
ガッツリ致しました
前回は交換を見送りましたサポートシール
今回はキッチリ作業と言う事で交換しました。
サポートＯリングも若干痛みがあるので
こちらも交換しました。
細かいパーツを交換しいよいよ組み付け
念の為、ホイールやディスクローターの歪み等
が無いか念入りにチェックし・・・
今回はついで
ついででローターも変えちゃいます!!
組み付けイメージ図
今回のチョイス品は
ＰＭＣ製 トレンチカットディスクローター
81-3263 1枚￥26000 （税抜き）
元は標準装備のＳＴＤローター
早速作業開始します。
まず、ＳＴＤローターを外します。
ローターマウントロックワッシャーは
使い回しをしませんので手際よく作業。
ホイールはハヤシキャストなので
キズがつかぬように必ずタオルなどで保護を
早速、トレンチ君をＳＥＴします。
そしてローターマウントボルトにネジロックを塗り
手締めで対角線状に締めつけていきます。
最後の締めは必ずトルクレンチで締めて下さい。
両側交換したらいよいよバランサーへ
なにも重りを付けずブン廻します。
３５ｇのバランスウェイトの出番です。
バランスを計測終わったら
いよいよ最終チェックへ!!
今回の交換パーツ君達です。
天気も良いので早速、簡単に試乗へ～
黒の外装に金のキャストに
Ｗディスクにトレンチローター
どー見たってカッコいいっす
今はＺの形を崩すのが主流
カフェっぽく乗るのが昭和カスタム
他の人と一緒じゃつまんないですもんね。
オーナーＳ様のこだわり箇所が満載です
ブレーキの鳴きもバッチリ治ったって
のちのちお墨付きを頂きました!!
私としては80％位の確率で
治せると思っていますので・・
お悩みの方は一度ご相談を～(^_-)-☆
次回もＺネタバリバリ行くんで
お楽しみに～
γ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞ
おまけ
東京モーターサイクルショーで見かけた
超カッコイイＡＰＥカスタム
ＣＢ400Ｆ仕様や
ＣＢＸ400ＦⅡ仕様まで
細部まで拘って制作されたＡＰＥさんが
すごく完成度も高くてインパクト大でした。
このＣＢＸのインボードも
アルミ合金仕様になっています。
本当によく出来ていますね。
部屋のオブジェで一杯飲めそうですね。
すっごい沢山の方がブースに居たので
なかなかスタッフ様とおしゃべり出来ませんでしたが・・
すごく気さくな方がお相手して頂けました。(^O^)／
詳しくは
トラストライトサクセス
http://www.sakamototoshiyuki.com/
TEL：048-723-8211
FAX：048-723-8241
営業時間：平日11:00～20:00
土日祝日：10:00～20:00