万能クリーナー「プレクサス」

皆さんこんにちは！
本日担当のＤＥＣＯこと関です！

夏も近づいてきて紫外線も強くなってきましたね
皆さんは肌の紫外線対策はばっちりとされてる方は多いと思うのですが、
「愛車の紫外線対策は如何したら良いか判らない！」といった方も多いと思いますので
これからの時期にピッタリのケミカルをご紹介します！

今回、ご紹介するのは....

「Plexus（プレクサス）」です！ケミカルでは定番のアイテムで店頭で見た事があるという方もいらっしゃると思います。
只、他のケミカルと比べ少し高価なので気になるけどまだ使ったことが無いという方も多い様ですね。
ですが、プレクサスの効果や万能性を理解して頂けると決して高価という訳ではなく逆にコストパフォーマンスが優れてると思いますのでご紹介します！

プレクサスはそもそも戦闘機のキャノピー（強化プラスチック）をクリアに保つ為に開発をされたプラスチック専用ケミカルだそうです。
過酷な環境下でも傷をつけることなく洗浄、コーティングが行えるその性能が着目されレースや一般の使用にも非常に効果を発揮する事から広く世界で使われる事となったアイテムです。

プレクサスの使い方はスプレーをして拭き上げるだけの非常に簡単な作業で済んでしまいます！
たったこれだけの作業で
①洗浄効果：プレクサスは中性で研磨剤を含まない為、表面を傷めません。汚れの下に浸透する事で汚れを浮かび上がらせます！

②艶出し：表面のミクロな凸凹や洗車傷の様な細かい傷を埋める効果があるので表面への光の乱反射が収まり透明度が増し、光沢により深みがでます。

③コーティング：使用後は表面に層を形成し（撥水、防汚、ＵＶ保護、静電気防止）これらの効果で大気からの影響を防ぎます。保護効果も約1ヶ月続きます！

以上の三つの効果が得られます！

特にＵＶ保護の効果は絶大的で蛍光色やカーボンは紫外線に弱く色褪せも起こりやすいのですのですがプレクサスを使用する事で防いでくれます。
また、最近の車輌は外装に樹脂パーツを使用している車両が多く、塗装処理もされてないモデルが殆どです。
オフロードバイクを乗られている方で気が付いたら外装が色あせてしまったり、艶が無くなって表面がガビガビになってしまったという経験された方もいらっしゃると思います。
これらを未然に防ぐ予防効果も期待できるのでお勧めという訳なのです♪

それではさっそく使用してみます！

↑プレクサスを吹き付けるまえの状態です。
※オフロードバイクは樹脂パーツのオンパレードですので気を抜くとすぐ、紫外線の影響を受けてしまいますよね

スプレーして拭きあげます！

↑塗装をされていない樹脂パーツですが景色が映り込む位にビカビカになりました♪

エンジンやマフラー等の熱が発生する場所以外の場所は殆ど使用できますので全体を掃除です！
最近の車輌はヘッドライトレンズも樹脂を採用している車両が多く、デザインの自由度が高い反面、年数が経つと黄ばんでしまったり曇ってしまう事が多いのですがその原因の殆どが紫外線だったりします。プレクサスはＵＶ保護機能があるので防止になりますね！

万能クリーナーなのでヘルメットやシールドにも使用できます。

↑プレクサス前です

↑シュっとひと拭きで磨き上げると....

↑こちらも周りが映り込む位にビカビカに！！
ゴーグルのレンズにも使えるので磨き上げました♪　

※但し、ヘルメットのシールドやゴーグルのレンズでミラーコーティング処理やアンチフォグ（曇り止め）処理がされている物には使えないので注意です！

洗浄効果も試したいので...

↑しばらく洗車をさぼっていた車のホイールです。
本来ならば、水洗いをしてからプレクサスを行った方が良いのですが、今回は直接プレクサスをかけてしまいます！

左がプレクサスで拭きあげました、右の汚れてる方と比べると歴然ですね！

↑全体を仕上げて完成です！半艶仕様のホイールですがこちらも独特の仕上がりに！

おまけ
万能クリーナーですので家に合った色々な物もクリーニングしました！

ノートパソコンも

シュっとして

映り込む位にピカピカに♪

数年位前に遊んでたラジコン（ミニッツ）も

拭きあげると...

ピカピカです♪
そして...

家の物置から発掘された２８年位前のラジコン「バンキッシュ」です
この「バンキッシュ」ですが、「アバンテ」廉価モデルで樹脂パーツを多用しコストダウンが図られたマシンで金属パーツの多い「アバンテ」よりもカスタム次第では早くなるという不思議な経歴のマシンです
ガンダムより高性能なジムといった所でしょうか（笑）

ポリカボネート製のボディなのでプレクサスとの相性もバッチリです


２８年位前のマシンとは思えないくらいボディがピカピカに♪
近いうちにラジコンのレストアも始めたくなってきました！

ちょっと、後半はバイクからそれてしまいましが今回はこの辺で失礼をします！